TRICK×LOGICの最近のブログ記事

本当に完全無欠なアリバイで、これをどう料理したら犯人がわかるの?と悩んでいたら、意外なところからヒントが出てきて芋づる式にクリアできました。
意外なところ、というのはアレです。いつもと違うアレです(≡д≡)ウヒ

キーセンテンスの数が少なかったのか、ナゾもヒラメキも出しやすく、かなりやりやすかったです。
やっぱりナゾが全然出せないとストレスがたまるので、今回くらいアッサリだといいですね~♪

さて、これで主人公にまつわるお話はオシマイとなりました。
最後のおまけ問題を解いたら本当にクリアです

TRICK×LOGIC:Yの標的

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やっとの思いでクリアしました・・(≡д≡)ツラカッタ

作者が大好きな綾辻行人さんと有栖川有栖さんということで、とてもとても楽しみにしていました♪
タイトルが「Yの標的」ということからトリック自体はあっさり分かってしまい、いやでもまさかそんなトリックありなの?と思いつつも、その方向以外にナゾもヒラメキもなくクリアしてしまったという感じでした。

トリックも犯人もかなりの初期に分かっていただけに、検証に必要なヒラメキを出す作業がとてもとても辛かったです。
もう少しタイトルをボカした方が良かったのではないかなぁ・・と思いました(≡д≡)

この作品は、今までの8話と少し違い、後日談にかなりのページが割いてあります。
TRICK×LOGICは、事件が解決したら犯人の動機とかその後とかの記述がほとんど無いお話が多かったので、これはいいな~と思いました。
後日談がアッサリしていると、なんとなく消化不良のような感じがするんですよねぇ・・。

さてさて、最後のお話にとりかかることにしましょう。

TRICK×LOGIC:目の壁の密室

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ここのところ1話毎にものすごーく時間がかかっていたTRICK×LOGICですが、今回はアッサリとクリア出来てしまいました。
多分、条件がカチカチに厳しすぎて、消去法で「これしかない」という答えが出せてしまったのが良かったのかな~と思います。

トリックと犯人が分かってからは、一気に集中して解いてしまいました。
疲れたけど楽しかった~♪
毎回このくらいサクッと解けると気分爽快なのですが、ヘッポコな頭じゃそうはいきませんね~(≡д≡)ウヒ
数週間悩みに悩んだ末にやっとクリアしました(≡д≡)ツラカッタ・・・

条件が良く分からないのですが、推理をしていると薫さんがランダムに(?)ナゾを持ってきてくれることがあります。
今回は、薫さんがくれたナゾが、犯人を指し示すそのものズバリなもので、そこから芋づる式にクリアできてしまいました。
なので、全く自力で解いた感じがしません・・orz

一言だけ恨み言を ミ☆
なんで都合良くクルクルするんだあぁぁぁあああああああああああ(≡д≡)ウワーン!!

さて、次のお話にとりかかることにしましょう。
TRICK×LOGICの第6話、ブラッディ・マリーの謎をやっとクリアしました。
2週間くらい、あーでもないこーでもないと唸りまくっていました・・orz

終わった今になって改めてヒラメキやナゾを見てみると、クリアに必要なヒラメキを出すための条件がかなり厳しいな~と感じました。
どこをどう推理したら、当てずっぽうでなく論理的にヒラメキを生み出すことができるのやら・・(≡д≡)ムズカシスギジャナイ?

いつもは謎を全部解いてからヒラメキを導き出す方法を採っているのですが、このお話に関しては犯人の候補が3人もいて、絞り込むことが出来ませんでした。
狙ってヒラメキを出そうとしても全然出せないので、仕方が無く死体発見のあたりを中心に片っ端から組み合わせまくってナゾを出しまくり、そのナゾからヒラメキを出しまくるという姑息な手段をとりました・・orz

かなりの数のヒラメキを出して、その中であたりをつけて調書を完成させて検証してみたら、初めて検証に失敗してしまいました(≡д≡)ガーン・・
そこでヒントをもらえたので、ヒントを元にやり直してなんとかクリア。
辛かった・・・。

さてさて、気を取り直して次のお話に進むことにしましょう・・。
推理小説ゲーム?のTRICK×LOGICを買ってみました。
この手のゲームは短時間しか遊ぶことができなくて、とてもコストパフォーマンスが悪いイメージがあるので購入を迷ったのですが、昔と違って随分と単価が安くなっているので手を出してみました。

内容はとてもフェアなロジックもので、とても面白いと思います。
本格推理小説にたまにある「読者への挑戦状」などと同じタイプで、超常現象とか偶然などの要素は全く考えなくて良いのが嬉しいです。
誰が犯人なのか?(Whodunit)と、トリック(Howdunit)だけが問われていて、動機(Whydunit)の強さは考慮しなくて良いというのもポイントが高いと思います。
純粋にロジックだけで考えれば良いので、文章のパズルっぽい感じです。

とても面白いとは思うのですが・・・、ひとつだけ難を挙げるとすれば、問題文を読んで犯人もトリックも分かっているのに、すぐに回答できないこと。
回答するためには、問題文のキーセンテンスを組み合わせて「ヒラメキ」というアイテム?を出現させなければならないのですが、これが結構面倒なのです。
思ったように目的のヒラメキを出せずにイライラすることも・・orz

犯人の名前を当てればそれでお終い!にならないようにするための仕掛けがヒラメキなのだろうと分かってはいるのですが・・・(≡д≡)ウーン

某漫画のリュークっぽい死神・・じゃなくて閻魔大王?さんが言うには、「センテンスからナゾを出しまくってナゾを吟味してヒラメキを出す」のが良いそうです。
でも、私は逆で、「文章を読んで謎を解いてしまってから調書を読み、必要なヒラメキを出すためのナゾを探す」のが良いと思います。
正解を把握しない状態でナゾを出しまくってしまうと、ミスリードされてしまって正解から遠ざかるような気がします。

Whodunitものの本格推理小説がお好きな方にはオススメのゲームです ミ☆