2004年11月13日アーカイブ

今日もぴろさんのページを参考にhdd3をext3に変えてみる。
このページの情報だけだと、Linux素人にはなかなか厳しいものがあるけど、なんとかなるっしょ。
まずは、/hdd3の内容をMicroDriveにバックアップ。340Mだときついものがあるかも。
あきらめて辞書はCDから戻すことにしても良いんだけど・・・。
・・・ってやっぱり入らなかった(泣)。辞書はCDからに決定!
って、CFカードが抜けなくなりましたよ!sharpさん!
うう、ejectボタンはやっぱり欲しかったなあ・・・。
どうせ後で戻すのだから、今は取り出すのをあきらめて先に進む。

手順どおりにやろうと思って、まずは/etc/inittabを書き換える・・・ってreadonlyじゃん!
# mount -o remount /
で書き込みできるように。この辺のオプションも微妙にFreeBSDと違うんだなあ。
で、inittabのid:5:initdefault:の行の5を2に変えてみる。コメントには、JavaVMとか書いてあって、はいってないじゃん!とか一人突っ込みを入れる。
続いて、/root/etc/rc.d/rc.rofilesysの書き換え。
結構いろんなことを起動スクリプトでやってるんだな~などと思いつつ、hdd3をmountしているところとそれに続くif文をコメントアウト。
有効にするには再起動かしらん・・・と思ってリブートしてみる。調子に乗ってメニューではなくshutdown -rを使ってみたり。かなりドキドキ。
あれ?普通にQtopiaが立ち上がっちゃった。inittabの書き換えを失敗したかな?
まあ、hdd3をマウントしていないので、このまま強行してしまうことにする。
# fdisk /dev/hdc
Command : d
Partition number : 3
Command : n
Command action
p
(後はデフォルトで)
Command : w
ぴろさんのページの画面だと、/dev/hdaだったんだけど、CFのMDが刺さっていると変わってしまうのかな?
swapはファイルで作っているので、extendにはしなかった。
書き込んだ後、再起動しないと有効にならないよって言うエラーが出た。inittabの書き換えに失敗していたかしらん?
とりあえず、inittabを書き換えてもう一度再起動してみる。
うは、やってしまった・・・。
起動画面の下に、ログインプロンプト・・・。rootでログインしてみると、1行だけのコンソールに。
むむむ、1行だけだと、何もできないじゃーん!
く、購入3日で入院になるのか?もっとザウルス使いになってからじゃないと早かったのか?調べが足りなかったのか・・・?
そこで悪あがき。qtと打ってみたら、なんとqtopiaが立ち上がりました。
なんか挙動おかしかったけど、メニューからターミナルを起動して、suでrootになってなんとか修復。
inittabを元に戻す。
続いて、mkfs.ext3 /dev/hdc4 ・・・って、mkfs.ext3がないじゃん!
あせりつつ、rc.rofilesysを見たところ、以下でいけそう。
# mke2fs -j /dev/hdc4
で、rc.rofilesysのhdd3の部分を書き換え。一番したのvfatのところを、hdd2とかと同じようにする。上の部分もやると、リセットとか初期化とかにも対応できそうだけど、面倒なのでやらない。
# mount -t ext3 -o atime /dev/hdc4 /hdd3
でマウントもできた。
バックアップから書き戻して、リブート。
うう、今日は駄目かと思った・・・。
# dd if=/dev/zero of=/hdd3/.swapfile bs=1M count=64
# mkswap /hdd3/.swapfile
# swapon /hdd3/.swapfile
fstabに組み込むかどうか思案中・・・。
screen-4.0.2.tar.gzを持ってきて入れる。
% ./configure
% make
# make install
make installで、いくつかファイルがかけなくて失敗する。
etc/etcscreenrc を /usr/local/etc/screenrcにコピーして、適当に編集する。
私の趣味は、escape ^Z^Z を入れること。Ctrl + A はemacs使いには困るのです。
sshを使えるようにする。
とりあえず、perlが必要みたいなのでzaurus用のipkを入れた。(面倒だったのよ)
で、openssl-0.9.7d.tar.gz, openssh-3.9p1.tar.gz, zlib-1.2.2.tar.gzを持ってくる。
まずは、zlibのインストール。configure, make, make install で素直に入った。
んで、openssl。こいつは結構はまった。
どうも、自動のconfigだけでは駄目っぽく、
% ./config shared
とsharedだと教えてやる。
で、makeすると、appsのところでコンパイルエラー。Makefileを書き換えて、-lcryptoの後に-ldlを追加してやる。
testのところでもエラーが出るので同じようにする。
make test は途中で失敗するが、気にしないでインストールした。
あ、そうそう、私の環境だと、/usr/local/gnu/libにLD_LIBRARY_PATHを通しておく必要があった。
opensslもデフォルトだと/usr/local/sslにインストールされるので、/usr/local/ssl/libもLD_LIBRARY_PATHに入れないといけないかもかも。
続いてopenssh。
% ./configure --with-ssl-dir=/usr/local/ssl --with-libs=-ldl
% make
# make install
でいけたっぽい。
結局、/etc/ld.so.confに、/usr/local/lib, /usr/local/ssl/lib, /usr/local/gnu/libを追加してしまった。
どうせ本家のソフトは/home/QtPalmtopに入ってるんだから、gccも/usr/local/gnuじゃなくて/usr/localにしておけばよかったかな・・・。
しかし、なんだってzaurusにはちゃんとした日本語入力の機能があるのに、純正のコンソールでは日本語入力ができないのかしらん・・・?
などと思いつつ、emacsで日本語入力ができないのは困るので、anthyとか言うのを入れてみることに。
参考にしたのはEmacsでインラインで日本語入力する
とりあえず、anthy_5209-1_arm.ipkを持ってきてインストール。
emacs lispも同時に入ったみたい?
後は、.emacsに以下の2行を入れて、無事に日本語入力ができるようになりました。
(load-library "anthy")
(global-set-key "\C-x\C-j" 'anthy-mode) 
しかし、IMEのon/offで2ストロークは嫌なのだけど、何かあいてるキーはないかなあ。

ついでに、wanderlustもインストールしてみる。
なんとか自宅のメールは読めるようになったかな。
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