doyon: 2021年6月アーカイブ
ワールズエンドクラブを始めました(´▽`)
ダンガンロンパの製作者のどなたかと、ZERO ESCAPEの製作者のどなたかとのコラボ?的作品ということで、購入しました。
以下、数時間遊んでみたザックリ感想(辛口)
- またバングルか(´▽`)・・と思っていたらサックリ終わって拍子抜け
- アクションのモッサリ感にイライラMAX
- 死んで覚えるゲーな気がしてきた
- バニラが特異(最初の立ち位置・デスゲームが確定した時の不自然さ)すぎて黒幕容疑濃厚(´◉◞౪◟◉)
- 全国行脚っぽい?(メンドクサイ)
- 「れいちょ」って何?霊長類?司令塔?
- ポチの声が緒方恵美さんで大歓喜
アクションがね・・本当にね・・操作性が酷いんですよね・・(´◉◞౪◟◉)
昔々のインベーダーゲームだってもう少しやりやすかったんじゃないかと思うんですが、何故あのモッサリアクションでいこうと思ったのか。解せぬ。
テキトーに進めた結果、バッドエンドになりました(´▽`)
多分、初回はどうやってもバッドエンドになって、ここからは初回で選択しなかったルートを全部辿り、真エンドに突入するパターンではないかと思います。
ZERO ESCAPEシリーズがそんな作りなので、多分そういうことかな、と(´◉◞౪◟◉)
以下、バッドエンド(一周目?)までのザックリ感想(辛口)
- バッドエンド到達まで4時間強(短い!)
思ったより全体のボリュームがないのかも?
この調子で行くと、多分20時間以内には終わりそう。
てっきり50時間くらい遊べるゲームなのかと思ってましたね・・。 - 推理ゲーではなかった
ここまで推理要素ゼロです(´◉◞౪◟◉)
ストーリー的な伏線はチラホラ見受けられるし、ミニゲーム的なパズルはあるけれど、ダンガンロンパ的推理ゲーを期待していたので絶賛ガッカリ中。 - 下ネ夕多すぎ
考えてみたら、ダンガンロンパシリーズもZERO ESCAPEシリーズも、下ネ夕多いんですよね@w@;
下ネ夕はとてもとても下品+不快に感じてしまうので、この頻度で投入されると非常に辛いです。 - バニラ黒幕説崩壊
絶対黒幕だと思ったのに・・外してしまった(´▽`)
ここまで頑張ったので、投げ出さずに全ルートを見てみようと思いますが、not for me案件な気がしてきました。
二周目?で化けるといいなぁ・・(´▽`)
真エンドに到達しました(´▽`)
総プレイ時間はなんと10時間。かなりのミニマムゲーだったようです。
以下、ネタバレ込みのツラツラ感想。
- 序~中盤はダラダラ退屈で×、終盤のスパートは◎
中盤までは、小さい伏線がちょこちょこ入ってるな~くらいで、ストーリー的な進展が少なく、退屈でした@w@;
各キャラの必殺技の解放のために作られたパートといった感じで進めるのが辛かったです。
それが、バッドエンドを経由して未開放ルートを埋めていくうちに、「まさかの展開」を迎えたことにより、やっと面白くなってきて、そのまま最後まで突っ走った感じでした。
現実的に考えたら、れいちょの件は「さすがに気付くでしょ?」なわけですが、なにしろ異世界ですしね(´◉◞౪◟◉)
きっと我々の世界とは技術レベルが違うのでしょう。
ちなみに、私はこのシーンでやっと気づきました(遅い・・・) - 真の主人公についてのミスリード
声優さん的にも、画面右下のセーブ中アイコン的にも、特別なキャラなんだろうな~とは思っていましたが、正体については見事に騙されました(´◉◞౪◟◉)
初期の頃の描写のおかげで「パイと同類」と思い込まされていたのが敗因ですね。とはいうものの気持ち良く騙されたので不満は全くなく、単純に「やられたわー!」という感じです、ハイ(´▽`) - ポチの名前のフシギ
あだ名というにはちょっと不穏感のあったポチ。
一般的には、友達にポチなんてあだ名は付けませんよね・・?
まさか単なるアナグラムだったとは@w@;
MAIKという分かりやすい先例があっても、情報が無くては気付けるわけがないので、どこか途中でコッソリ仕込んであったら良かったですね。いや、もしかすると、どこかにあったのかも?
れいちょも同じなわけですが、ガンバレ組のメンバーが、この変なあだ名をどうやって受け入れたのかが謎です。 - 異界人の正体
なるほどそう来ましたか!
ゲームとしてはメタは好きな表現方法ではないのですが、声優さんの声の説得力のせいか、不思議と不快感はありませんでした。
こういったメタ表現が好きではないのは、ゲーム世界への没頭を妨げられるからです。リアルの自分をゲーム内で意識したくないのですよね@w@;
最後の胸トントンサムズアップはきちんと返しましたとも(´▽`)!! - ニューダンガンロンパV3とのメタ表現の違い
そういえば、ダンガンロンパでもメタ表現があって、その時はドン引きしてしまったのですが、今回はそうなりませんでした。
声優さんの演技力が最大の原因ではありますが、ダンガンロンパはプレイヤーを皮肉っているようにも見えたのに対し、ワールズエンドクラブはプレイヤーとの共同作業による感謝の気配があったのが大きいと思います。
それでもまあ、個人的にはやっぱりメタ表現は無いに越したことは無いのですが・・orz - その他細かい引っかかりポイント
- ライフガードを飲みたくなった。どこで買えるんだ(´◉◞౪◟◉)
- 結構みんなのために頑張っていたはずなのに突然全員からdisられるポチ
- 音量バランスがおかしい。全員でガヤガヤしているときの音が異様に大きい
- シールは一体なんのために・・?
ダンガンロンパやZERO ESCAPEシリーズの後続だと思って期待して遊ぶとアレレ?となるでしょうが、違うシリーズで同じことをやっても仕方がないわけで、これはこれでアリかな?と私は思います(´▽`)
手放しで「面白かったー!」とは言えないけれど、終わり良ければすべて良し、そんなゲームでした。
クローズド・サークル的サスペンスADV?な探偵撲滅をはじめました(´▽`)
そしてクリアしました(´◉◞౪◟◉)
はじめましたエントリも書かずにクリアしてしまったのは、プレイ時間が15時間と短かったこともありますが、なによりも先が気になって仕方がなく、睡眠時間を削りまくって一気に進めてしまったせいです。
推理小説好きで、なかでもクローズド・サークルものが大好物の私にはクリーンヒットでしたね(´▽`)
めちゃめちゃ楽しかったです。
続編は作りづらそうな終わり方でしたが、もし出たら無条件で購入したいと思います(´◉◞౪◟◉)
以下、ザックリ感想。
良かった点
- 先が気になるストーリー
- 全員キャラが立っているので、探偵名と顔がかなり初期の段階で完全にリンクした(トリアタマの私が覚えられるのは凄いことなのだ・・)
- ストーリー分岐が無く一本道なので考察に集中できてラク
- ひとりひとりに少しずつではあるものの焦点があたる話運び
- シーンに合った音楽
微妙だった点
- 血ドバシャー。もうちょっとマイルドだと嬉しい@w@;
- 誤字脱字誤用多すぎ。しっかりした校正の人を入れた方が良いのでは?と心配になるレベル
- 捜査(シミュレーション)がなにかと惜しい作り
- 数回フリーズ発生。終盤で巻き戻ると結構ストレス
- 見えない緑モヤモヤ一撃死が凶悪すぎる(´◉◞౪◟◉)
- 一撃死に注意しての覚えゲー&作業ゲーになってしまっている
私は全く気にならなかったですが、8~9割は紙芝居を見ている状態なので、プレイヤーが介入できる要素は少なく(というかゼロ)、そういった意味でのゲーム性は低めだと思います。
記憶を消してもう一度やり直したいですね。
あー楽しかった(´▽`)(´▽`)(´▽`)