以前ここで書いたけれど、jpeg-6b をそのまま使うと FF11 のスクリーンショットのjpegファイルが扱えない問題がある。
今回、FreeBSDのportsコレクションのjpegが、jpeg-6b_2からjpeg-6b_3に上がっていた。
このままだと、portupgradeしてしまうとまたjpegが元に戻ってしまうので、自前のpatchを作成することにした。
patchを置く場所は、/usr/ports/graphics/jpeg/files/
ここに、patch-jdmarker.cと言う名前で以下のファイルを置く。
今回、FreeBSDのportsコレクションのjpegが、jpeg-6b_2からjpeg-6b_3に上がっていた。
このままだと、portupgradeしてしまうとまたjpegが元に戻ってしまうので、自前のpatchを作成することにした。
patchを置く場所は、/usr/ports/graphics/jpeg/files/
ここに、patch-jdmarker.cと言う名前で以下のファイルを置く。
--- jdmarker.c.orig Tue Jun 22 14:28:11 2004
+++ jdmarker.c Tue Jun 22 14:28:34 2004
@@ -906,7 +906,7 @@
}
if (cinfo->marker->discarded_bytes != 0) {
- WARNMS2(cinfo, JWRN_EXTRANEOUS_DATA, cinfo->marker->discarded_bytes, c);
+ /*WARNMS2(cinfo, JWRN_EXTRANEOUS_DATA, cinfo->marker->discarded_bytes, c);*
/
cinfo->marker->discarded_bytes = 0;
}
これで、普通にportupgradeしても問題なし。cvsupでも、このファイルは消されないようだ。
