2004年6月30日アーカイブ

ずいぶん前にbind9に上げたのだけれど、rndcを使っていなかった。
今回、ps2が増えたので、dhcpd.confやdnsの設定を更新したので、いつものようにnamedにHUPシグナルを送った。
すると、/var/log/messagesに以下のようなエラーが出ている。
Jun 30 11:17:05 false named[29732]: none:0: open: /usr/local/etc/rndc.key: file not found
Jun 30 11:17:05 false named[29732]: couldn't add command channel 127.0.0.1#953: file not found
で、いろいろ調べた結果、rndc-confgenとか言うコマンドを使うと、rndc.keyが作成されることがわかった。
# rndc-confgen -a
が、このコマンドがいつまでたっても帰ってこない。
FreeBSD Bari Bari Install Pageを見ると、FreeBSD4系では、/dev/randomのエントロピーが足りなくてこうなるんだそーな。
そこで、書いてあったとおりに
# rndcontrol -s 0 -s 1 -s 2 -s 3 -s 4
rndcontrol: setting irq 0
rndcontrol: setting irq 1
rndcontrol: setting irq 2
rndcontrol: setting irq 3
rndcontrol: setting irq 4
rndcontrol: interrupts in use: 0 1 2 3 4
# rndc-confgen -a
で/usr/local/etc/rndc.keyができた。
この場所がデフォルトだったらしく、named.confやrndc.confは書き換えなくても、rndcが使えるようになった。(rndc.confは作ってもいない)
次からは、
# rndc reload
でファイルの読み込みができるはず~。
しかし、dracd_flagsじゃないあたりも私と趣味が・・・
なんてことを以前書きましたが、最新のdracdのportsではdrac_flagsからdracd_flagsに変更されたようです。
どのバージョンからはわかりませんが、drac-1.12_1のportsでは、dracd_flagsに変わっていました。
# おかげで、また/usr/local/etc/にdracd.dbができてしまったわけですが・・・。
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