2008年10月 9日アーカイブ

ひかり電話用のルータが届いた。
RT-S300SEと言う機種で、紙のマニュアルがついてきたけど、あまり詳しいことは書いていない。
webで調べたら、機能詳細ガイドとか言うものがダウンロードできたので、それを見てみた。(CDがついていたので、それに含まれていると思われる)

pppoeブリッジや、静的NATの設定は普通にあるようだ。
dhcpサーバの設定は、アドレスブロックが指定できるだけのようなので、うちのようにMACアドレス毎に固定のIPを割り当てたい場合には使えない。
ここまででだいたい雰囲気はつかめたので、移行計画。
  • dhcpサーバは今まで通りFreeBSDでやる。
  • DNSサーバもFreeBSDでやる。どうやって内部向けと外部向けを分けるかが課題。
  • 以下のポートを静的NATに設定してFreeBSDに飛ばす。
    • ssh(22/tcp)
    • smtp(25/tcp)
    • smtps(465/tcp)
    • smtp submission(587/tcp)
    • pop3(110/tcp)
    • pop3s(995/tcp)
    • imap(143/tcp)
    • imaps(993, 1194/tcp)
    • pptp(1723/tcp)
    • torrent(2706/tcp)
    • dns(53/tcp, udp)
    • http(80/tcp)
    • https(443/tcp)
    • squid(3128/tcp)
    • vnc(5901/tcp)
    • irc(6667/tcp)
    こうしてみると結構多いなあ。
  • FreeBSDのppp/ipf/ipnat/upnpdは止める。
  • 各種サービスの設定変更
前のプロバイダは、プロバイダ側にtelnetでログインできるサーバがあったので、内部と外部でちゃんと設定がうまく行っているかが確認しやすかったんだけど、今は外部からの設定確認が面倒だ。iPhoneでも使えばwebくらいは確認できるかな。
後は、このルータには無線LANカードが刺せてIPv6ブリッジもできるらしいんだけど、毎月レンタル料がかかるのと、電波強度が弱いみたいな記事も見たので、当面は今までの無線LANアクセスポイントを使うことにする。
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