2008年10月 4日アーカイブ

今まで、iPhoneにMDR-NC32NXを直接つけて使っていたんだけど、ケーブルが短めなのと、iPhoneのヘッドホンジャックが上部にあるので、非常に使いづらかった。
せっかくBluetoothを内臓しているiPhoneだけど、A2DPに対応していないので音楽が聴けなくて意味無し状態。
で、今回シグマA・P・OからSBT01と言うiPhoneに対応したA2DP/AVRCP対応のBluetoothアダプタが発表されたので、是非欲しいと思っていた。
9月下旬発売とあったので、いつになったら買えるのかと待っていたら、ついにヨドバシ.comでお取り寄せ可能になっていたのを見たので、ソニーのDRC-BT15Pと一緒に注文した。
9/30に注文して、10/4に届いた。
早速、iPhoneのBluetoothの設定をONにして、まずはiPhoneのHFPとDRC-BT15Pをペアリング。続いて、SBT01をiPhoneに刺して、SBT01とDRC-BT15Pをペアリング。
SBT01のマニュアルによると、iPhoneで音楽を再生するとペアリングモードに入ると書いてあるけど、どうもiPhoneに刺すだけでペアリングモードに入るようだ。
ペアリングが終了すると、ヘッドホンから音楽が聞こえてきた。
そこで、別の電話からiPhoneに電話してみたが、音楽がミュートされてiPhone本体のスピーカとDRC-BT15Pの両方から着信メロディが流れた。しかし、DRC-BT15Pのボタンを押しても反応せず、iPhone側で電話に出ても、電話の音声は聞こえない。ってゆーか、音楽の再生が始まったりして。
こ、これは駄目だったのか!?と思いながら、一度DRC-BT15Pの電源を切って、再度電源を入れたら、今度は電話も音楽も問題なく使えた。(こう言う実験をするとき、softbankのsoftbank同士無料はありがたい)
電話の着信をした場合、本体のスピーカから設定した着信音が聞こえて、DRC-BT15PからはDRC-BT15Pの内蔵着信音が聞こえる。
音質は、まあいわゆるBluetoothレベル。それでも、移動しながら聞く分には十分耐えられるだろう。本格運用は月曜日以降になるので、今はまだ良くわからない。

良かった点:
  • iPhoneをいちいち出さなくても、ボリューム調整、早送り、巻き戻し等ができる。電話もできる。
いまいちな点:
  • SBT01はロックされないので、抜き差しが微妙な感じ。(これは他の人のレビューで見て知っていたのだけれど、実際に自分で触ると何を言っていたのか良くわかった)
  • SBT01は、ペアリングしている相手がいないと常にペアリングモードらしい。電池の減り等を考えても、Bluetoothを使わないときはいちいち外しておかないといけないようだ。ここで、抜き差しがいやーんな感じなのが効いてくる。
  • DRC-BT15Pのおかげで充電器がまた一つ増えた・・・。
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