2007年1月 4日アーカイブ

VMWare player に VMWare tools をインストールする。
VMWare ServerからLinux版のtar.gz をダウンロードしてきて、中からvmware-server-distrib/lib/isoimages/linux.isoを取り出す。
VMWare Player上のFC5からisoイメージをマウントして、中に入っているrpmをインストールする。
続いて、vmware-config-tools.pl を実行。(kernel-develパッケージが入っている必要があった) 後は、質問に答えていくのだが、vmhgfs module のコンパイルで失敗してしまう。
それ以外の機能をインストールする?と聞かれるので、そのままインストール。
これで、vmw をcronで動かさなくても時刻が同期するようになるのかな?
しかし、相変わらずクリップボードは共有できていないようで、まだ何か足りない部分があるのかな・・・。

→Xを再起動したら、grab/ungrabは効くようになりました。これだけでもかなり快適。でも、何故かクリップボードの共有はうまくいきません。な~んでか~。
VMware Player 上の FC5 に、x86用の CELL SDK 2.0 を入れてみる。
手順は、X86 PCへのCell SDK 2.0のインストールの通り。
インストーラを起動してから、中でいろいろダウンロードするんだけど、そこでえらい時間がかかりました。
インストールが終わったら、ためしにGUI版のシミュレータを起動してみる。これも結構時間がかかります。
最初、一般ユーザで起動して、ramdiskが作れないみたいなエラーが出てめっさ嵌ってしまいましたが、rootで起動したら問題なく起動しました。
果てしなく遅いですが、エミュレータだからこんなもんなんですかね。
とりあえず、自前のプログラムでも動かしてみようかと思いましたが、使い方が全然わからないので、もう少し調べる必要がありそうです。
と、言うわけでちょっと調べてみました。

  • コンパイル手順
    1. /opt/cell/toolchain-3.3/bin/ppu-cc を使ってコンパイルする。コンパイルオプションはPS3上と同じでいけた。
  • 実行手順
    1. gui版は遅いので、以下の手順をrootで実行(遅いのは変わらないかも)
      # cd /opt/ibm/systemsim-cell/run/cell/linux
      # ../run_cmdline
      systemsim % mysim go
      
      ここまでで、mysimと言う名前のウィンドウでシミュレータの端末が起動する。
    2. mysim上で以下を実行
      # callthru source /home/test/a.out > a.out
      # chmod +x a.out
      # ./a.out
      
      ※ このコマンドラインで、ホスト上の/home/test/a.out をシミュレータ上にコピーして、実行する。

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