2005年1月アーカイブ

どうも、ポーカーがどうしたこうしたと、spamコメントが目につくので、mt-blacklistと言うプラグインを導入してみた。
参考にしたのは、MT-Blacklist導入
MTが2.661なので、mt-blacklistは1.65。とりあえず、ダウンロードしてドキュメントの通りインストールしてみる。( devel/p5-Storable をportsから追加)
で、mt-blacklist.cgiにアクセスしてみると、見事にエラーが出る。
An error occurred: Could not save your blacklist data: ERROR: parser: nterminated quoted string at or near "' 1234 " at character 134
みたいな感じ。ドキュメントを見ると、PostgresDBとStorableが相性が悪いみたいなことが書いてあるので、YAML?とか言うのを使う方法に変更。
なんとか、mt-blacklist.cgiへのアクセスはできたみたい。
有効にしてみたけど、どうやって動作検証するかいな~。

ブラウザを Firefoxにしたので、ついでにもじらプロジェクトのページを眺めていたら、Sunbirdっちゅーもんもあるらしい。
何かと言うと、スケジュール管理ソフト。ファイルの形式は、appleのiCalの形式らしい。この形式は、オープンになっているので、いわゆるスケジュールの標準になっているらしい。(○utlookさんも見習って欲しい・・・)
で、このファイルがまたまたdavで共有できるらしい。
ので、ちょこちょこっとやってみたらできるじゃないですか!うんうん、これで家でも会社でも同じスケジュールが・・・。

  • 会社のスケジュールは、独自のWEBシステム。連携は非常にやりずらい・・・(作った人ごめんなさい)
  • 一番使うスケジュールは、zaurusのQualendar。これも、iCalendar形式ではない。
・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。

む~。
ちなみに、zaurusのカレンダーから、iCalendar形式に変換するソフトは、作っている方がいらっしゃるみたいです。
後は、変換してからdavに送り込むようにすれば、zaurusとsunbirdでは一方通行の同期は取れますかね~。
はたまた、まじめに同期を取るような仕組みを考えるか!?
icalendarをdavでサーバに上げたら、次は PHP iCalendarらしい(謎)
が、本家サイト(?)が落ちているみたいなので、SourceForge.netから2.0bと言うのを落としてくる。
適当にwebのディレクトリに展開して、icalと言う名前でリネーム。config.inc.phpをごにょごにょっといじる。
calendarsディレクトリの下の icsファイルを全部削除して、davにある自分のカレンダーファイルをcalendarsの下にリンクする。
これで、こんな感じでカレンダーが見れるようになった。
なったんだけど、private設定の予定も、場所が見えてしまうのね~。
ってことは、仕事の予定は入れられないな・・・。(お客さんがバレバ~レ)
後は、ドキュメントをもっとちゃんと読んでみるかな~。

・・・。
・・・・・・。
(何故かソースを読んでいる)・・・・・・・・・・。
どうも、functions/ical_parser.phpでファイルを解析してるっぽくて、それによると PRIVATEになるのはeventの summaryとdescriptionだけみたい。
ってゆーか、TODOはprivate解釈してないじゃん!
まあ、ソースの仕組みは単純っぽいので、いじるのはそんなに大変じゃなさそうではある。
・・・。
・・・・・・。
と、言うわけでprivateなeventとtodoは表示しないようにしてみた。todoの方はこれで大丈夫だと思うけど、eventの方は自身がないのでやり方は公開しません:)
KO/Piが人気なのでそっちを一応インストールしてみたりもしたけど、どうもやっぱり使い勝手が悪い。
なんとか、QualendarとSunbird(と会社のスケジュール)を同期して使えないものかな~と思う。
で、ザウルスのスケジュールは、zdbatを使えば読み書きできるっぽいので、自分で作ってみました。
  • スケジュールのマスターは、自宅サーバのwebdav。
  • Sunbirdは、リモートカレンダーとしてwebdavを指定するだけ。
  • zaurusは、スケジュールを同期したいときに、以下のスクリプトを実行する。
    1. zdbatでdatebookのデータをcsvファイルに書き出し。
    2. scpでcsvをサーバにコピー。
    3. サーバ上のjavaプログラムをキック。(csvとicsを同期する)
    4. icsで変更されていた差分をscpでサーバからコピー。
    5. zdbatでdatebookに取り込み。
    6. zdbatに追加した分のcardidをサーバにコピー。
    7. サーバ上のjavaプログラムをキック。(cardidを元にuidを生成)
時間の扱いが良くわからなくてかなり苦労したけど、とりあえず動くようにはなった。
現在のバージョンは、
  • 追加および変更のみ対応。(削除したデータは、同期しても削除されない)
  • 公開できないほど恥ずかしいソース。
  • 遅い(これはたぶん改善できない)
  • 同じ予定を同時に別の場所で変更した場合、ザウルスの変更が有効になる。(これは改善するつもりはない)
  • 繰り返し、アラームなどに対応していない(これはいつかやりたい)
  • todoに対応していない(これもやりたい)
といった感じだけど、自分が使う分にはとりあえず困らなそう。後は、会社のスケジュールに反映するようにするだけだなっと。
一応スケジュールだけでなくTodoも同期できるようになったりしたので、それとなく公開してみます。
環境をかなり選ぶので、使うのは難しいとは思いますが・・・。
詳しくはこちら
2005年1月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

このアーカイブについて

このページには、2005年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2004年12月です。

次のアーカイブは2005年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 6.1.1