2007年5月15日アーカイブ

twitterにはまっているわけですが、携帯をパケット定額にするのはもったいないので悩んでいました。
i-modeからアクセスできる手段はいろいろな人が提供してくれているのですが、webページを毎度リロードするのでパケット代がかかります。(その後の追試で、画像をoffにするとだいぶ違うことがわかりました)
で、iアプリで作ってしまえば、通信部分を最小化できるのではないか?と考えてiアプリの開発をはじめてみました。
調べれば調べるほど、iアプリの制限のきつさに泣きそうになりながら、当初の予定からどんどん仕様を削っていき、なんとか最低限の機能のα版までこぎつけたので、公開してみます。(人柱募集)
しかし、実際に端末(SO903i)で動かしてみて、画面いっぱいに表示されないわ、激しく遅いわで、開発意欲は減退気味です。
itm.JPG
さて、動かすための前提条件ですが、以下になります。
  • php4(gdとかmbstringとか対応してるもの)が使えるサーバがある
  • DoJa-5.0プロファイル対応の携帯を持っている(903i, 904iシリーズ)
  • 携帯に、sdカード等のメモリカードが刺さっている
  • 動かすことによって何かあっても文句言わない
では、実際の手順です。
  1. ここからアーカイブをダウンロード。サーバの好きなところに展開する。
  2. itm(ディレクトリ名は好きなものに変えて問題ありません)/itwitter.php を編集する。
    $icc = ''; /* 携帯のicc */
    $user = ''; /* twitter のログインid */
    $pass = ''; /* twitter のパスワード */
    
    上記3つを適切に設定する。携帯のicc(UIMカードのID)がわからない場合は、空欄のままiアプリからアクセスすると、itm/dat/log.txt に書き込まれるので、それをコピーする。
  3. itm/iTwitter.jamを編集して、PackageURLがjarをダウンロードするURLになるようにする。
  4. 携帯から、itm/ にアクセスする。"DOWNLOAD"のリンクがあるので、iアプリをダウンロードする。
  5. 後は、普通にiアプリとして起動するなり、待ちうけアプリに設定するなり。
説明書
  • 更新ボタンを押すか、1分立つとサーバに取りに行って更新します。
  • 右上(?)のソフトキーを押すと、1分毎の自動更新をするかどうかをトグルします。
  • 待ちうけアプリのときは、自動更新がonでも、フリップを閉じると自動更新をやめます。
  • エラー処理とかまだまだなので、突然アプリが落ちることがあると思います。
今後の予定
  • 設定画面をつけて、通常時、待受時それぞれの更新間隔を設定できるようにする。
ちなみに、iアプリのソースはここから

javaはちょっとわかるものの、phpは全然わからなかったので、miniturboさんのtwitterMobileをはげしく参考にさせていただきました。ありがとうございます。
その中で使われている、Service_Twitterを作成された悠希さんにもはげしく感謝しております。

2007年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

このアーカイブについて

このページには、2007年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年5月13日です。

次のアーカイブは2007年5月17日です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 6.1.1