超探偵事件簿 レインコード: 2023年9月アーカイブ

クリアしました(´◉◞౪◟◉)

トータルでは楽しめました。
続編が出た場合は、無条件購入ではなく、ロード時間問題が解決されていたら購入したいと思います。

以下、毎度おなじみ箇条書き感想。ネタバレ無し編。

良かった点

  • 章の初めの一枚絵
    好みどストライク。美術については門外漢なワタクシですが、美しシャープな印象で、とてもとても好きでした。
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  • 4章~最終章の展開
    3章までは正直なところ、謎解きは簡単だわ展開は遅いわでつまらなく、最後まで続けられる気がしていませんでした。途中で投げ出さずに済んだのは、4章からストーリー的に加速して一気に伏線を回収しに入ったからです。
    いろいろ納得いかない部分もあるけれど、はじめちょろちょろなかぱっぱ的な展開で最後まで突っ切らせる手際は見事だったと思います。
  • ミスリード
    推理ゲーをやっていると常識というかよくある表現になっていると思われる例のアレ(懸命にごまかしている)についてのミスリードが面白かったです。きちんと0章の内容とリンクしているのもすばらしい。
    ただ、私が0章をプレイ中、横で見ていた歩くネタバレ魔人の相方(クリア済)が例のアレを見て、詳細を伏せればどうせ言ったってわからんだろ?的なキモチ(多分)で「こんなところで!」とネタバレしてくれたおかげで、ず~っとかな~り気にかかっていて、割と初期に気づいてしまっていました。ネタバレだめ!ぜったい(´◉◞౪◟◉)!

びみょーだった点

  • ロードの長さと頻度
    とにかくこれが一番ストレスでした@w@;毎度毎度ロードに10~30秒、下手をすると1分くらいかかるときもあり、しかもエリア移動程度で起きるので超絶ストレスフル。このゲームのマイナス要因の90%はロードでした。
    特に推理デスマッチの度に下の画像がチラチラしながら30秒近く停止するのは心臓に悪かったです。やーめーてー。
    raincode20230906-001.jpg
  • 謎の難易度
    期待していたよりかなり低かったです。最終章以外は謎迷宮に入った時点で犯人は分かっていたし、犯行手順も9割は判明している状態でした。多分、伏線描写があまりにも主張が強すぎて「伏線です!注目!」と言わんばかりの感じだったせいではないかと思われます@w@;
  • 超探偵とは
    超探偵というくらいだから、ものすごい実績のある探偵かとおもったら、事件解決に必要な特殊能力を持つ探偵というだけだそうで・・・。
    事件解決能力の備わった超探偵は実質2人くらいだった気がするので、頼りなさMAXでした。
    でも、プレイ後によくよく考えてみると、そのあたりがこのゲームのテーマにつながっているような気がしたりしなかったり・・・。
  • 画面酔い
    これは別にゲームの作りの問題ではなく私のせいかもしれませんが、街の探索でゲーム画面を直接みているとすぐに酔ってしまうので、右下のミニマップを凝視して移動していました。
    おかげで青い玉?をかなり見落としてしまい、探偵たちとの語らい的な項目はほとんど開けることができませんでした。
    ロード時間の長さでイライラするのが目に見えているので2周目はやらないため、これは諦めるしかありませんね。
  • 下品
    私の感覚からするといろいろと下品でうんざりでしたが、歩くネタバレ魔人の相方曰く「気にならなかった」そうなので、今の時代はこれくらいはOKなのかもしれませんね。(自分が時代遅れの硬派なんだろうという自覚はあります)
  • アクション要素
    あまりにも苦手すぎて、リザルトはいつも体力評価だけ超低空飛行でした(´◉◞౪◟◉)
    大体いつも眠い状態で遊んでいるので、急に特定のボタンを押せと言われても反応できませーん@w@;;

感想。マイナス面しか書いていません。