Library Of Ruina: 2022年9月アーカイブ

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Steamゲー、Library Of Ruinaを少し前からはじめていました。

鬱々(!)な世界観のカードゲーム(!)、しかもちょっと・・というかかなりのグロ表現あり(!)ということで、どこをどう考えてもnot for me案件でして、間違っても自分からは遊ぼうとは思わないゲームです。
それなのになぜ始めたかと言えば、家族の「ストーリーが超イイから(*´з`)!音楽も超イイから!(^^)!」という猛プッシュ。

正直、ストーリーや曲が良くても、グロいのや流血表現はキツイのです。貧血を起こすのです。
でも、試しにやってみたところ、絵柄?のおかげか、そのあたりはあまり気になりませんでした。

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こんなかんじの写実的ではない???絵柄なので、流血表現があってもかな~りマイルドなのですよね。血という感じがしない。謎のトマトケチャップ感。摩訶不思議。
それと、音声言語が韓国語なので、声優さんが何を言っているのかいまひとつ直接的に残虐さが伝わってこないのも幸いな気がしています。

ただし、カードゲームという、このゲームの根本的なところは私にはまったく合いません。
以前、ほかのカードゲーで痛い目をみたので重々理解していますが、カードの内容を把握したりデッキを組んだりするのが無理なのです。トリアタマかつ頭が悪すぎて。

というわけで、カードバトル部分は自分でやるけれども、デッキ構成は家族に全部おまかせして汎用デッキを組んでもらっています。
そうすると手持ちのカードの中からどれを出すのが最善かを考えるだけで良いので、なんとかなるかんじです。

最初の頃はこのくらいの単純だったバトルが・・・
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最近はだいぶややこしくなってきました@@;
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単に強いカードを持っていればなんとかなるという場面はあまり多くなく、大抵はボスのギミックを理解して攻略していくという戦術性のあるバトルなので、初見クリアできることはほぼありません。
一戦30分くらいはかかるので毎日1回はチャレンジするというコツコツプレイで、なんとか超強いキャラを開放するところまで進めることができました。

この超強キャラさんが実にバランスブレイカーで、たとえて言うならFFTのシドルファス・オルランドゥお爺ちゃんくらいのブッ壊れ性能。
おかげで一気にサクサク進めることができて、やっと終盤近くまで来ることができました。

ストーリー的にもだんだん面白くなってはきましたが、正直、このゲームの前作、ロボトミーコーポレーションをプレイしておいた方が理解が早かった気がします。
実はロボトミーコーポレーションもちょっとやってみたんですが、こちらはどうあがいても私には難しすぎて無理ゲーだったんですよね・・・orz

音楽はどれもかなり好みです。
特に赤い人の曲が超テンション上がります。
家族がサントラを買ったらしいので、クリアしたら聞かせてもらおうそうしよう・・。