イース10:クリア

クリアしてしまいました(´◉◞౪◟◉)

世界の謎の一端が提示されて、さあここから新たな大問題の解決のために頑張るぞー!となるのかと思っていたら、流されるままにラスダンに突入してクリアしてしまいました。
ラスダン攻略中は、まさかここがラスダンじゃないよね?でもトロフィー取得ラッシュ状態だからそろそろ終わりが近いよね?と、メタ的に終わりを予感し、それがそのまま現実になりました。

イース8と9がとても素晴らしく私好みだったので、このイース10もかなり期待していたのですが、期待値が高すぎたのが悪かったのか、かなり微妙でした。
プレイ済のイースシリーズを満足度で比較すると、8>9>>セルセタ>>>>>>10というかんじですかね@w@;

以下、いつもの箇条書き感想。

よかった点

  • ロードの速さ
    ゲーム本体のロードも、ロードしてからゲームを始めるまでの時間も、サクサクと素晴らしく速かったです。PSのゲームは遊ぼうと思ってから実際に遊ぶまでの時間が長いものがほとんどですが、本当にストレスゼロでした。すんばらしい。
  • アクション
    今作はパーティではなくバディものでしたが、個人スキルとバディスキルの2種類があって、使い分けを意識するのが楽しかったです。敵の赤or青攻撃の回避判定も割とゆるくてアクションゲームが苦手な私でも狙いやすかったので非常にありがたかったです(もしかするとイージーモードだけかも)。
  • ミニゲームの出来たことにして先に進む選択肢
    ミニゲームを数回失敗すると、成功したことにして先に進ませてくれるというアクション下手向け親切設計!ありがとうファルコム!これがなかったらクリアできなかった・・orz

びみょーだった点


  • 序盤の船の移動の遅さは徐々に改善されていったけれど、やはり船なので急発進・急停止ができず、常にスケートリンクの上をフラフラと滑っているような感覚で非常にストレスフルでした。
  • カージャの口調
    途中から急に乙女口調が混ざってきて、どういう設定?と不思議でした。
    極めて好意的に解釈すれば、『本来は乙女口調だけれど海賊の仲間内では族長の娘ということもあって口が悪いのを演じていて、サンドラス号の船長としても同じ態度を貫いていて、盾の兄弟のアドルにだけは本来の態度で接することもある(長い)』ということなのかなーと思いますが、・・・その口調の変更、必要ですかね?個人的にはとてもとても気持ち悪かったです・・・orz
  • スキルの数
    あまりにも多すぎて、熟練度を上げたら次のスキルをセットというのを繰り返していたせいで、最後までどのスキルがどんな効果だかを覚えられませんでした@w@;
    まあ、覚えなくてもどうにでもなるのですが、たまに「このスキルは使いやすいな~♪」というものがあるのですよね。だったらメモっておけという話ではあります@w@w@w@w@;;;
  • ボイス
    できればフルボイスでお願いしたかった。ここ結構重要なシーンだよね?というところでも無音だったりするので、なんだかなーと思っていました。
  • なんとかライン
    赤青黄玉?をセットする謎の設定画面。あれ、いったいなんのためにあったんですかね?とりあえず適当にセットしていたけれど、いったいどういう恩恵があったのか最後までわかりませんでした。
  • ラスボス
    それをいったらオシマイよ、という気はするのですが、何故戦わなければならなかったのかサッパリ分かりませんでした。2対2という戦いの設定も、いまひとつ活かせてなかったように思います。