鳥類弁護士の事件簿:ダーク

第三幕クリアまで。

逆転裁判の動物バージョン的な(勝手な)イメージで開始した本作ですが、あまりの展開のダークさに、ちょっと心がついていけなくなってきています@@;

突然ですが、現実って世知辛いものだと思うんですよね。
『知に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ』と、かの文豪の作品にもありますが、自分がどんなに信念をもって良い(と思う)言動をしたとしても、それが良い結果となって返ってくることは稀。
とかくに人の世は住みにくい、というわけです。

まあ現実はそういうものだよなーという諦念の元、せめてゲームくらいは頑張ったら報われるとか、善行をしたらそれが周りにちょっと広がるとか、ほんわかしたいという願望が私にはあります。

ところがこのゲーム、そういう気持ちを容赦なく打ち砕いてくるんですよね(´◉◞౪◟◉)

もしかするとこの先の展開でグワーッと良い方向に向かって、その際のカタルシスを感じるための仕込みなのかもしれない・・というか、そうであってほしいのですが、失われた命というものはどうあっても戻ってくることは無いわけで、つまり今現在めちゃくちゃにヘコんでいます。辛い・・・。