うちの環境はB-flet'sのpppoeにFreeBSDで繋いで、ipf/ipnatでnatしている。
一応linuxigd 0.92_2と言うupnpdも入れていたのだけれど、うまく動いていなくて、PS3で接続テストをすると「NATタイプ3(他のPS3と通信できません)」なんて表示されていた。
今までは、PS3で体験版をダウンロードしたりする分には問題なかったのだけれど、今回「THE EYE OF JUDGEMNT」を買ったら、接続テストでタイプ1かタイプ2じゃないと対戦できないと書かれていた。
で、THE EYE OF JUDGEMENT wikiによると、udpの3658を飛ばせばいいみたいなことが書いてあったので、ipnat.rulesに以下を追記してみたら、無事に「タイプ2」になった。(tun0は外向きのインターフェイス名)
rdr tun0 外向きIP/32 port 3658 -> PS3のIP port 3658 udp

upnpdが動いたらその方が楽だよなあと思って一応起動してみようとしたら、libuuid.soがないとか言って起動すらしない。以前は起動していてうまく動いてなかったはずなんだけど。
駄目もとで再インストールしてみようと思ってportsでmakeしてみたら、いつのまにかlibupnpとlinuxigdがバージョンアップしていた。linuxigdは1.0_2になっている
バージョンアップしたら、/usr/local/etc/rc.d/linuxigd.shがlinuxigdに変わっていて、最近のrcスクリプトの書き方になっていた。
そこで、/etc/rc.confに以下を追加してみた。
linuxigd_enable="YES"
linuxigd_extif="tun0"
linuxigd_intif="rl0"
tun0は外向きのインターフェイスで、rl0が内向きのインターフェイス。
すると、無事にupnpdが起動して、PS3にも認識された。ipnat.rulesの静的ルールを削除しても、PS3にタイプ2/UPNPありで認識される。
ばっちりじゃないですか!

まあ、まだ怖くてネット対戦してないんですけどね(汗)

カテゴリ

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: linuxigd 1.0_2

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.wizard-limit.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1230

コメントする

このブログ記事について

このページは、falseが2007年10月27日 16:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「PukiWikiのspam対策」です。

次のブログ記事は「L.root-servers.netのアドレス変更」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

広告

Powered by Movable Type 6.1.1