自宅の環境に、別のpathでMT4を新規インストールしてみた。
すると、テンプレートの一覧を見たときに、画面の右側に「ショートカット」と言うのがあってそこでインデックステンプレートの他にアーカイブテンプレートやテンプレートモジュールがあることがわかった。
しかし、いざテンプレートを編集してみようとすると、Javascriptのエラーが出て編集できない。FirefoxとIEで別の場所でエラーが出る。
mt-config.cgiで、AdminCGIPathをhttpsに指定していたので、そのせいかと思って消して、httpでmt.cgiにアクセスしたところ動いた。
その後、lib/MT/App.pmをつらつらと読んでいたところ、mt-config.cgiのStaticWebPathに対して、http: からで書くか / から書くかで挙動が違うようなことがコメントで書いてあった。
mt-config.cgiに
CGIPath    http://www.wizard-limit.net/cgi-bin/mt-4.0/
AdminCGIPath https://www.wizard-limit.net/cgi-bin/mt-4.0/
StaticWebPath    http://www.wizard-limit.net/mt-static
と書いてあったのを、
CGIPath    http://www.wizard-limit.net/cgi-bin/mt-4.0/
AdminCGIPath https://www.wizard-limit.net/cgi-bin/mt-4.0/
StaticWebPath    /mt-static
と直したところ、httpsでmt.cgiにアクセスしても無事にテンプレートの編集ができるようになった。
続いて、テンプレートのところをつらつらと見てみる。
スタイルと言うのを選ぶと、cssの切り替えでデザインが変えられるようだ。このスタイルを選ぶところで、2カラムにするか3カラムにするか選べるんだけど、それがどこで反映されるのか良くわからない。
最初の状態では、ウィジェットのテンプレートの一覧を見ると空で、一度でもウィジェットセットの画面を表示させると一覧が表示されるようになる。
ここに、カレンダーとかタグクラウドとかあるんだけど、特に選ばなくても標準の画面のサイドバーには表示されている。
サイドバーの中身は、テンプレートモジュールの「サイドバー(2カラム)」とか「サイドバー(3カラム)」が使われているようなのだが、こいつをMTIncludeしているところが見つからない。
このままだと、カスタマイズは結構骨が折れそうだ。タグリファレンスの4.0対応版が公開されたら少しは変わるだろうか?
よくよく見てみたら、フッターからサイドバーをIncludeしていることがわかりました。
と言うことは、サイドバー(2カラム)とかの中身を空にして、変わりに<$MTWidgetSet name="ウィジェットセットの名前"$> とか書いておけば、ウィジェットセットが使えるようになるのかな。

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