httpdがsegmentation faultで落ちるので、諦めかけていたMTのmod_perl化ですが、いろいろ調べていたらここに辿り着きました。
どうも、apacheに入っているexpat-liteを使っていると問題があるようです。
そこで、expatがapacheに入らないように変更しようとしましたが、FreeBSDのportsのapache13-modsslにはそう言うオプションがありません・・・。
お隣の、apache13のMakefileには、WITHOUT_APACHE_EXPATと言うmakeの変数があるようです。
しょうがないので、apache13-modsslのMakefileを編集して、configureの引数に--disable-rule=EXPATを追加してapacheを再インストールしたら、見事落ちなくなりました!!
調子に乗って、Apache::Registryではなくてmod_perlのハンドラ化?とやらに挑戦してみます。
・・・
マニュアル通りにやったらあっさりできました(汗)
もっとも、plugins/AdminLink.plの中にmt.cgiと書いてあるところがあるので、そこをappに直す必要がありましたが。
しかし、この場合にApache::Registryを使う場合のコネクションプール(Apache::DBI)がどうなるかわからなかったので、結局ハンドラはやめてRegistryに戻してしまいました。

カテゴリ

トラックバック(1)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: MTのmod_perl化(2)

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.wizard-limit.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/548

» mod_perl成功(Blogle Development::Deblog)~のトラックバック

PC日記さんのMTのmod_perl化(2)を読んで、expat を外して Apache の再インストール。 configure 時に以下を追加。 --disable-rule=EXPAT ついでに PHP 4.3.6 にアップデート。 ハンドラから PING サーバのテスト。 PerlModule Apache::DBI を httpd.conf に追加して、送ら... 続きを読む

コメント(1)

taro :

こんばんは。

おぉ、素晴らしいですね。
僕も構成を見直して再検証してみます。;)

コメントする

このブログ記事について

このページは、falseが2004年4月13日 22:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「MTのmod_perl化」です。

次のブログ記事は「突然!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

広告

Powered by Movable Type 6.1.1