2023年6月アーカイブ
風の神殿と炎の神殿をクリアしたティアキンです。
風の神殿に行きたくなくて、ずっとチューリ君を放置していました。
各地の探索をしながら祠を開放し、ハートとがんばりゲージを伸ばすことに注力していたのですが、・・・なんだっけあの空に打ちあがるバビューンする筒みたいな塔・・・名前が出てこないのですが、塔?から気になるところに移動するときにチューリ君がいてくれたら飛距離が伸びるなぁと思ったのでようやく重い腰をあげました。
で、探索自体は意外にサクサク終了し、ボス戦もギミック自体はわかりやすかったので、自分の操作のヘタさにイライラする程度でクリアできました。
チューリ君と一緒に旅していて思うのは、「もうちょっと飛距離伸びてもいいんじゃない?」ですかね@w@;
多分一度使えば、実際にはかなり遠くまで行けるようになっているはずなのですが、主観的には以前と大して変わっていない気がするんですよね・・・気のせいだと思いたいんですが・・・。
続いて、NPCのセリフから、次は炎の神殿が推奨されているようだったので、温泉地帯へ。
ここでやめておけば良いのにうっかりクエストを進めてしまい、ユン坊が同行してくれるようになってしまいました。
チューリ君のときもそうだったのですが、同行者はついてきてくれるエリアが決まっているので、他のエリアに移動したり、逆に元のエリアに帰ってきたりするたびにセリフが挿入されて、これが地味にダルいのです。
このダルさに耐えきれなくなったので、炎の神殿もクリアしてしまいました。
どうみてもトロッコ問題(違)なマップだったので、レールのポイント?を変える脳トレなのかと戦々恐々としていたら、割とゴリ押し可能で助かりました。
さすがに懲りたので、次の賢者さんのイベントは放置して、もうしばらく世界を放浪したいと思います。
ラスボスを倒すという意味でクリアしました。
プレイ時間は・・・あれ?どこかに書いてありましたっけね?わからないのですが結構たくさん。
マップの踏破率は、自分の感覚では空が60%、地上が80%、地下が30%。
トータルで見れば面白いことは面白かったのだけれど、終わった今、何故か虚無感にどっぷり漬かっています。
やり残し要素はたくさんあるけれど、もうここまででいいかなぁという気持ちです。きっと同じことの繰り返しで新要素はほぼ無いでしょうし。
というわけでいつものザックリ感想。
ネタバレ配慮無し。
よかった点
- リンゴ最強
どこかの祠の近くにリンゴ農園があり、足繫く通ってはリンゴを常に900個以上維持していました。リンゴをガブガブ食べて、全ての敵がゴリ押し出来たので、私の中ではリンゴさまさまです。 - モドレコ便利
足場系のギミック処理や、イワロック等の遠距離攻撃の跳ね返しなど、かなり便利でした。これでスキップしたギミックは数知れず・・・ - 友達のところに行きたいなァ系コログ
最初の頃は頻繁に出くわして「ウッ!(またか!めんどくさ!)」となっていたけれど、いつの間にか口調が移ってしまって、リアルでも「ハァ・・・困ったなァ・・・」とか言っている始末です。最後の方はあまり出会わなくなってしまって、それが寂しく感じちゃってェ・・・ - 学者ゼルダ
今まで何人ものゼルダ姫をみてきたけれど、一番好きなタイプかもしれないです。
知恵と勇気と決断力のある女性はカッコイイ。
びみょーだった点
- 武器の入れ替え+スクラビルド+岩タコ=メンドクサイ
ひとつの武器を大切に使いたい派としては、壊れる武器をどんどん入れ替えて使っていくというブレワイからのシステムは苦手の一言です。
しかも今作はスクラビルドで武器強化というさらに一手間が必要でつらい・・・。
壊したくないなら岩タコさんを使えばいいじゃないという話ではあるのですが、それもまたメンドクサイ。 - マスターソードが弱い
攻撃力が大したことがない上に、すぐに眠ってしまうので使い勝手が悪すぎでした。素材をスクラビルドしてもすぐに壊れてしまうし、岩タコさんでの修復もできないので強い素材を使ったところで使い捨てですし。まあマスターソードを使わなければ良い話ではあるのですけれども。 - 賢者がジャマ
これはもう少しなんとかならなかったのかと思うのですが、賢者を全員出しておくと非常にジャマだし、かといって賢者に何かしてもらおうとすると、どこにいるのか分かり辛いしでストレスが凄かったです。
とくにユン坊・・・狭い道に入ってきてくれないのが辛かった・・orz
結局、チューリ君が総合的に見て優秀(移動時の飛距離プラス、戦闘時のヘッドショット)だな~と思ったので、チューリ君一人を出した状態で遊んでいました。 - 世界の広さとスカスカ感
ブレワイの時は世界の広さに感動し、世界のどこに行っても何かしらが存在するという密度の高さにワクワクしました。
が、ティアキンはそのシステムが二度目だからなのか、または実際にスカスカなのか、何もない場所の割合が多いように感じられて辛かったです。 - 同じことの繰り返し
ストーリーは続編だし、システムの刷新はあるけれど、やっていることは根本的にブレワイと同じだなァ・・・とずっと思いながら遊んでいました。
自分でも不思議なのですが、たとえば神トラ2などに対してはこういった「同じことをやらされている感覚」は持っていなかったのですよね・・。なぜティアキンに対しては拒絶反応に近い感覚を持つのかが言語化できていません。 - 最後まで操作に慣れなかった
一番辛かったのはコレ。最後の最後まで、コントローラーの存在を忘れてリンクを操作するということが出来ませんでした。
出来ることが多い分、全てのボタンに操作が詰め込まれていて、その操作が私には直感的に理解しづらかったのが敗因です。
以前、ちょっとだけ触ってみて、あまりの難しさに無理!と投げ出したLobotomy Corporationに再挑戦してみることにしました。
LCの続編、Library Of Ruinaに出てきたゲブラー姐さん(赤い霧)が物凄く好きでして、LCにも出てきているというので、見てみたいなーと思ってしまったのです。
そこまでたどり着けないかもしれませんけれどね(´◉◞౪◟◉)
以前投げ出したのは、難しいということもあるけれど、独特の世界観やインディーズゲー特有のチュートリアルの不親切さという面がかなり強いと思ったので、最初にマニュアルに一通り目を通してから開始することにしました。
LCとLORをクリア済の家族が言うには、「ロボトミのアブノーマリティはライブラリの幻想体のことだよ」だそうで、若干用語(日本語訳?)に違いがありそうです。
なんとかゲブラーさんまでたどり着けるといいなぁ・・。