会社のマシンのメモリが、今まで512Mで我慢してきたのだけれど、いい加減ストレスがたまるので2Gにした。
2Gにしたからには、ずっと試したいけどメモリが足りなくて諦めていたVMWare Playerを試してみることに。
参考にしたのは、VMware PlayerとQEMUで仮想PCを無料で使う!?
前にcoLinux用にQEMUでFC5のイメージを作ったときには一晩かかったけど、VMWare Playerの場合はqemu-imgでファイルだけ作って、実際のインストールはCD/DVDからVMWare上でインストーラが動かせるので、非常に簡単&高速。
試しに20Gの領域を作って、Fedora Core5をDVDイメージからインストール。&oracle 10g xe も入れてみた。
以下メモ。
2Gにしたからには、ずっと試したいけどメモリが足りなくて諦めていたVMWare Playerを試してみることに。
参考にしたのは、VMware PlayerとQEMUで仮想PCを無料で使う!?
前にcoLinux用にQEMUでFC5のイメージを作ったときには一晩かかったけど、VMWare Playerの場合はqemu-imgでファイルだけ作って、実際のインストールはCD/DVDからVMWare上でインストーラが動かせるので、非常に簡単&高速。
試しに20Gの領域を作って、Fedora Core5をDVDイメージからインストール。&oracle 10g xe も入れてみた。
以下メモ。
- イメージ作成のコマンド
>qemu-img create -f vmdk c:\vmware\fc5.vmdk 20G
- vmxファイル
config.version = "8" virtualHW.version = "3" memsize = "1024" ide0:0.present = "TRUE" ide0:0.fileName = "fc5.vmdk" ide1:1.present = "TRUE" ide1:1.fileName = "auto detect" ide1:1.deviceType = "cdrom-raw" ide1:1.autodetect = "TRUE" ide1:0.present = "TRUE" ide1:0.fileName = "C:\archives\vmware\FC-5-i386-DVD.iso" ide1:0.deviceType = "cdrom-image" floppy0.present = "FALSE" ethernet0.present = "TRUE" ethernet0.connectionType = "nat" usb.present = "TRUE" sound.present = "TRUE" sound.virtualDev = "es1371" displayName = "Fedora Core 5" guestOS = "other26xlinux" nvram = "fc5.nvram"
- 他のマシンからVMWare上のFC5にsshしたい場合は、VMWare インストールディレクトリ(C:\Program Files\VMware\VMware Player)のvmnetcfg.exeを使って22番をフォワードしてやれば良い。
- ゲストOSをサスペンドしてリジュームすると、ゲストOSの時間がサスペンド時のままになるので、仮想な背中からvmw.cとvmw_door.sを持ってきてコンパイル。vmw -t でホストOSに時刻を同期できるらしい。(未検証)
- QEMUで作成したvmdkは、使用した分+αのサイズしかないので、大きく取っても使わなければ問題ない。
- メインメモリも、vmxで1G指定しても、実際にはホストのメモリを1G使わない。これも、使った分だけ取られる作りなのかな?
仮想な背中のvmwについて検証してみました。
まず、持って来るのはContributionsの vmw.c と vmw_door.sではなくて、vmwの最新アーカイブ(vmw-060510.tar.gzで良いようです。(その方が新しい)
で、中にFC4用のバイナリも入っているので、そのまま使うか、srcの下のMakefile.Linuxを使ってコンパイルします。
私の場合は、できた3つのコマンドを/usr/local/bin/に入れました。
で、Contributions の vmw とはオプションが違い、vmw t -u で時刻が設定できます。
vmw t のオプションには、-r と言うのがあって、これで60秒置きに時刻を合わせてくれるのですが、何かキーを押すと終了してしまうため、いまいち使いどころがわかりません。
結局、/etc/crontab に以下を追加しました。
コピペが面倒くさいよう・・・。vmware-toolsってのを探せばいいのかしらん・・・。
まず、持って来るのはContributionsの vmw.c と vmw_door.sではなくて、vmwの最新アーカイブ(vmw-060510.tar.gzで良いようです。(その方が新しい)
で、中にFC4用のバイナリも入っているので、そのまま使うか、srcの下のMakefile.Linuxを使ってコンパイルします。
私の場合は、できた3つのコマンドを/usr/local/bin/に入れました。
で、Contributions の vmw とはオプションが違い、vmw t -u で時刻が設定できます。
vmw t のオプションには、-r と言うのがあって、これで60秒置きに時刻を合わせてくれるのですが、何かキーを押すと終了してしまうため、いまいち使いどころがわかりません。
結局、/etc/crontab に以下を追加しました。
* * * * * root /usr/local/bin/vmw t -q -uvmw o でオプションが設定できます。その中に、コピーペーストを有効にするとか、時刻同期を有効にするとかあるのですが、これはどこかのフラグを設定するだけで、実際には効かないようです。
コピペが面倒くさいよう・・・。vmware-toolsってのを探せばいいのかしらん・・・。
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