前回、インストーラが終わったところで、rebootしないでhaltしてやめた(眠かった)ので、今日はその続き。
起動すると、勝手にLinuxが立ち上がり、インストーラの続きが始まる。
ネットワークの設定したり、キーボードの設定をしたりして、最後に終了させるとログインプロンプトになる。
びっくりしたのは、おなじみのCMOS クロックがUTCかどうか?の質問に、デフォルトでチェックが入っていること。良くわからないのでそのままにしてログインしてみたら、時間があってる。PS3は内部の時計をUTCで持っているみたい。
後は、coLinuxのときと同じ手順でyumを使えるようにして、yum updateしてみたが、glibc-kernheadersしか変わらなかった。同時にやったVMWare上のx86の方は、700件以上updateされたんだけど、これはメディアが作られた時期の違いかしらん。
そうそう、インストール時にネットワークの設定で、dhcpにしても、その直後のログインではネットワークは有効にならない。手動でdhclientとか打ったら有効になるけど、再起動でも有効になるのかな?
それから、AVマルチケーブルでずっと緑だった画面は、以下のコマンドで白くなった。
# ps3videomode -v 33
デフォルトは1。他の数字も試してみたけど、全滅でした。
画面の左の方が色がにじみまくってて、全体にちかちかしているので、この画面で何かするのは無理。
GUIを試したりはせずに、とっとと他のマシンからsshで入ることにした。ちなみに、デフォルトの設定ではrootでsshできる。
この先は、CELLのプログラミングを試してみたいけど、今日はVMWareの方でも忙しいのでここまで。

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