netstat -a していると、*.smtpみたいな感じで全てのインターフェイスでlistenしているプログラムが結構ある。
基本的には内部向けのサービスが多いので、塞げるものは塞ぐことにする。
  • postgres
    postgresは、内部からだけで良い。調べてみたら、postgresql.conf の virtual_hostに書けば良いらしい。
    が、複数のIPを書く方法がわからない。
    とりあえず、
    virtual_host='127.0.0.1,192.168.0.1'
    
    って書いてみたら起動しなかった(泣)
    考えてみたらlocalhostだけでも困らないような気がしたので、
    virtual_host='127.0.0.1'
    
    で行くことにする。
  • bind9
    これは、内部向けと外部向けにサービスする。が、うちの場合はflets squareにもpppoeのセッションを張っているので、そっちにはサービスしたくない。 named.confのoptionsに、以下を追加してみる。
            listen-on {
                    127.0.0.1;
                    192.168.0.1;
                    210.254.71.72;
            };
    
  • samba
    sambaは内向きのみサービス。もともと、hosts allow で制限はかけていたけど、さらに以下を追加。
       interfaces = 192.168.0.1
       bind interfaces only = yes
    
  • sj3
    最近はwnnしか使ってないから止め!
  • shell
    なんでこれが開いてるんだろう?(汗) 一応、tcp wrappers で外からはアクセスできないようになってるけど、必要ないのでinetd.confから削除して止め!
  • printer
    lpdの起動オプションに-sを付けると、listenしなくなるらしい。
    内部からも駄目になるけど、ネットワークからはsamba経由でしか印刷しないから問題ないでしょう。
    /etc/rc.confに以下を追加。
    lpd_flags="-s"
    
  • wnn
    う、わかりません・・・(汗)
  • sunrpc
    portmapのオプションを調べると、-hと言うのがありました。
    /etc/rc.confに以下を追加。
    portmap_flags="-h 192.168.0.1"
    
    ※ マニュアルによると、-hフラグを使うと127.0.0.1は自動的に追加されるそうです。
    ※ これだと、udpはlocalhostと内部向きになるけど、tcpはならないみたい。 → さらに、dracdがエラーを出すようになったので、元に戻しました。む~? → と思ったら、portmapを再起動したら、dracdも再起動しないといけないらしい。-hフラグ復活。
  • snmp
    マニュアルだと、-pオプションでいけそうなことが書いてあるのですが、実際は-pオプションはpidファイルのパスみたい・・・。

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