2007年3月17日アーカイブ

VMware Playerを使っていたのだけれど、VMware Serverも無料になっていたので試してみる。
日本語のページだと、無償って書いてあるのにどこからダウンロードするのかわからない。登録して損した気分。
英語のページだと、1.0.2がダウンロードできる。登録すると、その場でシリアルが発行される。
Windowsにインストールしようとすると、Playerがインストールされているので削除しろと言われる。
削除してからやり直すと、今度はインストールできた。
vmxファイル等は同じものが使えるらしく、Playerで使っていたものがそのまま起動した。
VMware Network Adapter はPlayerのアンインストールで一度消えてしまうので、IPアドレス等が変わってしまう。Player上でイメージを起動していた場合は、dhcpを取り直すか再起動の必要がある。(もちろん、dhcpを使っていない場合は、IPアドレスの振りなおしが必要。アダプタ側でやっても良いけど)
Playerと違い、メニューからネットワークの設定などが変更できて便利。でも、重くなった気がする。
前はグレーなやり方で入れたVMware Toolsも、メニューからVM→Install VMware Tools...を選ぶとrpmが入ったCDがマウントできるようになる。
後は、VMのバージョンが古いよみたいな感じでSnapshotが取れなかったので、ゲストが起動していない状態でメニューのVM→Upgrade Virtual Machineを実行したら、CPUの数が選べるようになった。

ちなみに、以前ホストとゲストでコピー&ペーストができないと書きましたが、
  1. ゲストでvmware-toolboxを常駐させる。
  2. ゲストのコピー&ペーストはGNOMEのものでなくXのselectionを使う。(選択でコピー、マウスの真ん中ボタンでペースト)
の二つを満たすことで実現できることがわかりました。(これはPlayerでも一緒)
2007年3月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

このアーカイブについて

このページには、2007年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年3月14日です。

次のアーカイブは2007年3月18日です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 6.1.1