Mac上のVMware上のWindowsに、PSO2をインストールしたら、ついにmacのSSDがいっぱいになって、VMwareがエラー吐いて閉じてしまった。
今までいろいろファイルを消したり逃したりしながら使ってきたけど、そろそろ限界と言うことで、新しいSSDを注文することに。
amazonで調べたら、「Crucial M4 512GB 2.5inch SSD SATA6Gbps データ移行KIT付き CT512M4SSD2CCA」って言うのが、データ移行KITなしと同じ値段だったので注文。
届いたら、メモリ交換したときと同じようにMacBook Proの裏蓋を開けて、SSDを取り出して、交換・・・。と、SSDを固定しているネジが、普通のプラスドライバーでは外せない。
トルクスとか、ヘクスローブドライバーとか言う星形のネジを回す工具が必要だそうで。T6ってサイズで良さそう。
とりあえず、固定できなくてもケーブル刺して使うことはできるので、蓋を閉めて電源ON。
・・・OSもインストーラも起動しません。
移行KITについてきたUSB-SATAケーブルで古いSSDを繋いだら、古いSSDから起動する。
webでちょっと調べたら(OS X Mountain Lion(マウンテンライオン)をクリーンインストールする方法 | 和洋風KAI)、optionを押しながら起動で良いらしいので、optionを押しながら起動する。
んで、適当にやったら無事にMountain Lionのインストール成功。
後は、古いSSDから移行ツールで環境を戻してあげて、はい完成。すごい簡単。
ちなみに、インストールの途中で古いSSDを選ばずに、インストールが終わってユーザとか作った後に移行ツールを使う場合、同じユーザだと移行できないので、移行用のユーザを別に作る必要があった。

移行はほぼ完璧で、/etc/に追加したファイルなんかも移行されてたけど、/etc/auto_masterだけはOSオリジナルに戻ってしまっていたので上書きする必要があった。

古いSSDが余ったので、古いVAIO(type C)に移植することにする。
こちらは、普通のプラスドライバーだけで換装OK。
終わったら、SSDについてきたデータ移行KITで、古いHDDの内容をSSDにコピー。
ちなみに、ついてきた説明の紙には、Windowsにコピーツールをインストールして、そこからやれと書いてあるので、その通りにすると、起動中のWindowsからそのままコピーされた。あとで試したところ、CDから直接起動もできるようで、こちらの方がコピーは早かった。
しかし、コピーが終わって再起動すると、winload.exeがその先のファイルを見つけられない、みたいなエラーが出てWindowsが起動しない。
この頃のVAIOは、HDD内にリカバリパーティションがあって、そこから起動するとクリーンインストールできるので、F10を押して起動して、工場出荷時に戻す。
Windowsは起動しなかったが、リカバリパーティションのコピーからはリカバリツールが起動できた。
インストールが終わると、Windows Updateに死ぬほど時間がかかり、さらにそこから不要なアプリを削除するのに何度も何度も再起動を要求されて時間がかかったが、なんとか使えるようになった。
しかし、Windows VistaはSSDにしても遅いね。

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