iPhoneから見れるようになったので、引き続きtwitterとwassrのgatewayを入れる。
いろいろな人がいろいろな言語で作ってるっぽいけど、今回はWassr 用の IRC ゲートウェイを使ってみることにした。
codereposにあるのと、同じところにtwitter用のgatewayもあったから。
svn で http://svn.coderepos.org/share/lang/ruby/net-irc/trunk/examples をチェックアウトして、そこにあるtig.rbとwig.rbを使う。
とりあえず起動してみると、net/ircがないとか言われたので、
# gem install net-irc
でインストール。後は、wig.rbの中にjabberを使うならxmpp4r-simpleも入れろって書いてあったのでそれもインストール。
再度起動してみたらjsonがないと言われたのでそれもインストールしたら無事に起動した。
後は、wig.rbの中に書いてある通りにtiarra.confに書く。
で、とりあえずLimeChatからチャンネルの追加で#twitter@twitterとか#wassr@wassrとかやってみたけど、うまくいかない。
さんざん悩んで、netstat -an|grep 16670とかやったら、なんとIPv6でLISTENしてるじゃないですか。
一応localhostって名前で::1にも行けるはずだけど、たぶんこれが原因っぽいのでtig.rbとwig.rbのオプションで --host 127.0.0.1とかやったら無事にtiarraから接続されて、LimeChatからも見れるようになった。
これで、mobirc経由でiPhoneでtwitterとwassrが見れると言うものです。
後は、同時ポストができると良いんだけどなあ。
tiarraのモジュールと設定をこねくりまわすのが良いのか、tig.rbとwig.rbを読んで頑張るのが良いのか、どっちだろうか。

そうそう、起動スクリプトを書こうと思っていたら、tiarra を導入してみた - Carpe Diemで既にcodereposに上げてくれてるのを発見した。
でもたぶん自分で書くかなあ。ユーザはtiarraで良いので、tig.rb, wig.rb, tiarra, mobircの順で起動するようにするか。

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