Blogをやってみたいな~と言うことで、MovableTypeをインストールしてみた。 まずは、/usr/ports/www/MT をインストール。ここで、WITH_POSTGRES=yesにしてやってみる。
そして、ここ からダウンロードした日本語化パッチをあてる。

ちなみに、portsからインストールすると、
/usr/local/www/cgi-bin/mt/
/usr/local/www/data/mt/
にインストールされるので、それぞれうちのサイトに合わせて移動する。

さらに、パッチは上記二つが同じディレクトリにインストールしてあるものとして書いてあるので、それぞれの場所でうまく(ごにょごにょ)する。

そして、/cgi-bin/mt/mt-load.cgi を実行するとデータベースが初期化される・・・。
のだが、うまくPostgresで動かない。

DBIとDBD-Pgの二つのパッケージが足りないらしかったが、DBD-Pgのインストールに失敗してしまったのでPostgresの使用は諦めることにする。
しょうがないので、cgi-bin/mt/dbディレクトリを作成し、BerklayDBを使うことで手を打つ。

ここまでで、/cgi-bin/mt/mt.cgiにアクセスするとデフォルトのユーザでログインできるので、自分の名前とパスワードに変える。
続いて、mt-load.cgiを削除しておく。

新しいweblogの作成とやらを選んで、後は適当にやるとなんとなく動いている感じ。
いろいろ試行錯誤した結果、デフォルトとはいろいろ違うパスになった。

最終的に、blogのURLは /mt/blog名、アーカイブのURLは/mt/blog名/archivesとし、cgi-binとは分離することにした。
cgi-binの方は、MTのパスワード認証があるので、盗聴を避けるためにhttpsでのみアクセス可能なようにapacheの設定を変更する。
しかし、httpsだとだいぶ遅くなったような気がする・・・。そろそろサーバのスペックも限界なのかしらん?

と、思ったら、PostgreSQLの使用に成功しました。
DBD-Pg のREADMEを読んでみたら、postgresのpatchlevel.hがあると、perlのと間違えてそっちを読んでしまうことがあるので、いったんどっかへやっとけ、と言う記述があった。
そこで、/usr/local/include/patchlevel.hを一度リネームしてDBD-Pgをコンパイルしたら、無事にインストールができた。

後は、一度作ったblogのDBを破棄して、設定ファイルをpostgres用に書き換えて再びDBを初期化して、現在に至る・・・。(と、言うか、コピーできないのかしらん・・・?)

わからないこと

postgresqlのDBは、何も考えないで作った。文字化けがおきるかな~?と思ったんだけど、文字化けはおきていない模様。(「~」とかが相性悪いんだけど、大丈夫みたい)
ちなみに、MTの日本語化はutf-8を使ってみました。

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