doxygen

最初、doxygenはportsから入れた。すると、1.7.3と言うバージョンが入って、doxywizardがついてこない。(使わないけど)
Doxygenには1.7.4のdmgがあるので、こちらをインストールすればDoxygen.appを起動すればdoxywizardが立ち上がる。(英語版だけど)
この場合、PATHが通らないので、以下のようにリンクを貼っておくと良い。
$ sudo ln -s /Applications/Doxygen.app/Contents/Resources/doxy* /opt/local/bin/

snmpd

Macにはsnmpdが標準で入っているけれど、通常では起動していない。
Mac OS X Tips: Configuring SNMP | HoffmanLabsによると、以下の手順で有効化できるらしい。
$ sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/org.net-snmp.snmpd.plist
snmpd.confの場所は /etc/snmp/snmpd.conf。
最初なかなか設定がうまくいかなくて、サービスを止めたくて
$ sudo launchctl stop org.net-snmp.snmpd
とかやっても止まらなくて(実際にはpidが変わっていたので、止まって起動した?)困ったりした。(これは、launchctlに対する理解が足りないせいか)
最終的には他のマシンからsnmpでアクセスできるようになって、cactiのグラフの仲間入りをした。

zsh

ずっとtcshを愛用してきたのだけれど、この機会にzshに乗り換えることにする。
参考にしたのは後藤大地さんの漢のzsh | コラム | エンタープライズ | マイコミジャーナル。第24回(実際には10回か22回)の.zshrcをコピペして、promptを直したくらい。
そして、悩んだのがPATHの設定。
export PATH=$HOME/bin:/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH
環境変数なんだからログイン時に一回設定すれば良いだろうと思って、~/.zprofileに書いたら、screen等のサブシェルでPATHの順番が変わってしまう。
かと言って、.zshrcに書くと、サブシェルでPATHの中身が無駄に増えてしまう。
なんでだ〜?と思って調べてみたところ、/etc/zshenv が呼び出している path_helper が原因だった。
こいつは、/etc/pathsおよび/etc/paths.dからPATHを作り出し、元からあったPATHから重複を除いたものを後ろにつける、と言う働きをするらしい。
と、言うわけで、環境変数は ~/.zshenv に書き、かつ path_helperに潰されない方法として以下のようにした。
OPATH=$PATH
PATH=
if [ -x /usr/libexec/path_helper ]; then
        eval `/usr/libexec/path_helper -s`
else
    PATH=$OPATH
fi
export PATH=$HOME/bin:/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH
まあ、path_helperが重複を除いてくれるおかげで無限に長くはならないし、パフォーマンスを考えたらこんなことをやるよりもPATH=...:$PATH の行だけの方が良いかもしれない。
これらの設定ファイル系は、githubに置いてある。

emacsのフォント

emacsでgitのcommit logを書こうと思ったら、「・」とか「〜」とかが文字化け(トーフ)する。
フォントの設定が必要らしいので、CocoaEmacs - MacEmacsの細かい設定の所の設定をそのままもらってきて、英字フォントをCourier Newに、日本語フォントをヒラギノ角ゴproに変えて使っている。

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