ファイナルファンタジーXII オリジナル・サウンドトラック

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崎元仁さんの作品は、ファイナルファンタジータクティクスで初めて聞き、クリアでストイック、それでいて超緻密で超繊細な音使いに惚れました。FFと言えば植松伸夫さんというイメージでしたが、今は崎元さんがFF12の作曲を担当されたのは大成功だったのではないかと思っています。

聴けば聴くほど、音の重なりの奥深さに気付かされます。そういう点では、光田康典さんの作品に似ているかもしれません。

以下、個人的に好きな曲の簡単な感想です。

1-1「ループデモ」
FFシリーズ「プレリュード」(植松伸夫さん作曲)のアレンジ。原曲にとても忠実なアレンジで、もう少し崎元さんのオリジナリティを出しても良いのでは?と思いましたが、これはこれでとても美しいです。

1-2「FINAL FANTASY~FFXIIバ-ジョン~」
FFシリーズ「FINAL FANTASY」(植松伸夫さん作曲)のアレンジ。「ループデモ」同様、原曲に忠実なアレンジです。最初の2曲を、作品の一番最初に持ってきてくれて、個人的にはとても嬉しかったです。

1-3「オープニング・ムービー(FINAL FANTASY XIIのテーマ) 」
色々な要素が詰まったFF12のメインテーマ曲。静かに始まり、しっかり盛り上がり、静かに締めてくれます。ゲームのBGMとしても良い曲だと思いますが、ひとつの曲として聴き込むに値する名曲です。

1-5「ボス戦」
初めてのボス戦でこの曲が流れたとき、背筋がゾクゾクしたのを覚えています。崎元さんの戦闘曲はどれも好きですが、きっとこれからも何度も聴くことになる1曲です。0:56あたりからの盛り上がりがたまりません。

1-9「王都ラバナスタ/市街地上層」
ラバナスタは広いです。それはもう広いです。とにかく一番よく歩いた街ですが、この曲のおかげで歩くのが苦ではありませんでした。軽快に街を散策する雰囲気が良く出ています。

1-10「パンネロのテーマ」
明るく弾むようで、それでいて軽やかに優しい風のような曲。地味な曲なのですが、メロディーラインをついつい口ずさむ・・そんな曲です。

1-13「東ダルマスカ砂漠」
さあ冒険だ!さあ行くぞ!と、元気をもらいます。FF12は、戦闘中もずっとフィールド曲が流れているので、東ダルマスカ砂漠では、いつも気分が盛り上がっていました。

1-25「ギーザ草原」
曲名は「ギーザ草原」ですが、ツィッタ大草原でも流れていて、何故か私はツィッタ大草原の曲というイメージが強いです。あの広大な草原を気合を入れて歩く時に、この曲に支えられていました。「東ダルマスカ砂漠」同様、行け行け押せ押せな曲です。

2-2「剣の一閃」
オープニングムービー、ボス戦。文句無しにカッコイイのですが、特に0:41あたりからの静かな盛り上がりが好きです。

2-11「帝国のテーマ」
音の重なりが重くずっしりと感じられる曲。ライナーノーツによれば、ジャッジマスターをイメージして作曲されているそうです。

2-12「チョコボFF12アレンジver.1」
あれ?チョコボの曲ってこんなにゆっくりだったっけ?と思ったら、ゲーム未収録曲でした。正統派オーケストラアレンジですが、0:53あたりの音の外し方が上手くて気持ち良いです。

2-14「悲哀(解放軍バージョン) 」
ゲーム中は何気なく聴いていたのですが、改めてじっくり聴くとイイです。悲哀というよりは、決心とか決意というものを曲の芯に感じます。

3-1「大砂海」
曲としてはそれほど好き!ということもないのですが、ゲーム音楽として秀逸。あの気が遠くなりそうになるほど広い大砂海の「暑さ」を、これほど見事に表現するとは驚きです。

3-2「召喚獣戦」
曲名通り、召喚獣戦で流れていた曲です。FF12の召喚獣は一癖あるものが多く、戦闘中にガンビットを必死に変更しまくっていたので、曲をよく覚えていません。あらためて聴いてみると鳥肌が立ちます。この曲をゲーム中で聴くために、もう一度最初からプレイしようかと思ってしまいます。

3-7「オズモーネ平原」
何故かブルダイルになかなか会えなくて、随分長時間オズモーネ平原をさまよったので、記憶に残っています。ずっと聴いていても飽きないテンポ感のある曲です。

3-9「エルトの里」
エルトの里の神秘や気高さというイメージです。美しい曲だけれど、それだけでは終わらないのがミソ。1:36くらいでちょっと暗い雰囲気になるところが好きです。

3-11「チョコボ~FFXIIバージョン~」
FFシリーズ「チョコボのテーマ?」(植松伸夫さん作曲)のアレンジ。軽快に音が跳ねるところが、とてもチョコボらしい良アレンジです。音をわざと外しているのもニヤリとしてしまいます。原曲は作曲者の植松さん自身が幾通りにもアレンジされていますが、このアレンジもいいですね。

3-13「ビッグブリッジの死闘~FFXIIバージョン~」
FF5の「ビッグブリッヂの死闘」」(植松伸夫さん作曲)のアレンジ。ほぼ原曲に忠実なオーケストラアレンジです。ピアノコレクションなどのアレンジでは、この曲の持つスピード感や盛り上がりが抑えられていて、個人的には少々不満だったのですが、この崎元さんのアレンジは凄い!ブラボー!

3-18「サリカ樹林」
思わず息を止めて聴いてしまう、繊細な音使いの曲。0:24くらいからのピアノが美しい。

3-19「フォーン海岸」
フォーン海岸も広いです。イケイケゴーゴー!とやる気が出てくる曲です。FF12はこういう曲が多くて助かります。マップ広すぎですから。

3-20「宿命」
ラーサーやガブラスのテーマだと思い込んでいたのですが、違っていてビックリ。ラーサーの前に立ちふさがる試練の重さを表現しているのかと思ったのですが、もっと汎用性の高い曲でした。この曲を聴くと背筋が伸びます。

4-1「セロビ台地」
聴いていると、とてつもなく眠くなります。今も聴いていて睡魔に襲われそうになっています。おやすみなさい・・・。


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このページは、doyonが2007年4月 3日 23:59に書いたブログ記事です。

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