DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

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西尾維新さんの作品は初めて読みました。結果的に、私は最後の最後まですっかりミスリードされていたので、「やられた!そうきましたか!」という感じです。見事にしてやられましたが、それが心地よかったです。

謎解きのやり方がシャーロック・ホームズのようだと、ほんの少し思いました。『踊る人形』の暗号解読のように、やたらと細かいのですが、竜崎と南空ナオミのやり取りが面白くてサクサク読めるのが好きです。

参考リンク:
集英社公式
実写版映画公式

ただ、Lの活躍を期待していた身としては、Lの出番がほとんど無かったのが残念です。竜崎の描写がとてもとてもLっぽくて上手かっただけに、もっとLが出ていたらなぁと思います。

それと、メロが記述した3人称という文体をとっているのですが、ところどころ南空ナオミの1人称のような文体があり、ナオミらしくない心理描写に混乱させられました。

「ナオミってこんな言葉遣いをするかなぁ?」と読んでいてひっかかるのですが「あ、そうだ、メロが書いているという設定なんだっけ」と思い出すのです。メロが書いているという設定に何か意味があるのかと思ったら、特に何もなかったので、出来れば単なる3人称で書いてあったほうが良かったように思います。

そういえば、メロはどうして竜崎とナオミの会話を事細かに記録することが出来たのでしょうか?Lが話したのかと思っていましたが、良く考えたらLは細かい会話までは知らないはずです。もしかして、ナオミに盗聴器でもつけていたのかもしれませんが・・。

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このページは、doyonが2006年8月29日 17:45に書いたブログ記事です。

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