2014年1月アーカイブ

FreeBSDで日本語のマニュアルを読むには、ports/japanese/man でインストールされるjmanを使う。
のだが、そろそろ jman が使っている groff が古い(FreeBSD9に入っている英語のマニュアルが正しく清書できない)とか、UTF-8 の環境だと使いにくい(LANG=ja_JP.eucJP jman する必要がある)とか問題があるので、別の手段を検討する。
参考にしたのは、FreeBSD 9.0RELASEで日本語manを使う - akira_youの私見
当初、/usr/doc/ja_JP.eucJP/man/Makefile.inc を書き換えて、/usr/share/man/ja_JP.UTF-8 にutf-8のマニュアルソースを入れたりしてみたのだが、それだと ports/japanese/* 等でインストールされる /usr/local/man/ja が見られないので、結局マニュアルソースは今まで通り euc-jpでインストールして、manコマンドでのフォーマット時に utf-8 に変換することにした。
以下、試行錯誤の末の最終手順。

  1. ports/japanese/nkf をインストールする
  2. ports/textpfoc/groff をインストールする
    このとき、ports/textproc/groff/Makefileを修正して、依存関係の ghostscript8をghostscript9にしておく
  3. 日本語のマニュアルページをインストールする。
    ports/japanese/man-doc をインストールしても良いし、/usr/doc/ja_JP.eucJP/man でmake installしても良い
  4. man/ja から man/ja_JP.UTF-8 にシンボリックリンクを張る
    # ln -s /usr/share/man/ja /usr/share/man/ja_JP.UTF-8
    # ln -s /usr/local/man/ja /usr/local/man/ja_JP.UTF-8
    
  5. /usr/bin/man を /usr/local/bin/man にコピーする
  6. /usr/local/bin/man を編集する
PAGERは私の場合はlvを使っているが、jmanが入れるjlessでも良いと思う。
これで、/usr/local/bin/man を使えば日本語のマニュアルも見られるようになる。
日本語のマニュアルは内容が古かったりするので、そう言う時は man -oを使えば英語のマニュアルが読める。
サーバが新しくなってから放置状態だったasteriskを復活させてみる。以前のエントリはasteriskの導入 (1) - PC日記
まずは、portsからnet/asteriskをインストール。現在のバージョンは1.8系になっている。(ちなみに、最新版はasterisk11系らしい)
configのオプションはSPANDSPを追加(後でfax系をやるため)
インストールが終わったら、続いてjapanese/asterisk-soundsをインストール。
=============================================================================
[FYI]

 To get natural word order in Japanese sentences
 you can patch to /usr/ports/net/asterisk and reinstall it as below.

 For example,
 1. Download app_voicemail.c.yymmdd-01.patch and say.c.yymmdd-01.patch from
    ftp://ftp.voip-info.jp/asterisk/patch/1.8.X.Y/
    where 1.8.X.Y is corresponding to PORTVERSION in
    /usr/ports/net/asterisk/Makefile.
 2. Put them to /usr/ports/net/asterisk/files as
    patch-apps::app_voicemail.c and patch-main::say.c, respectively.
 3. Reinstall /usr/ports/net/asterisk.
 4. Add the following options section to
    /usr/local/etc/asterisk/asterisk.conf.

     [options]
     languageprefix=yes

=============================================================================
インストールされたのは1.8.25.0だが、ftp://ftp.voip-info.jp/asterisk/patch/ には 1.8.20.1までしかない。しかし、1.8系はすべて1.8.0へのシンボリックリンクのようなので、1.8.0から2つのファイルを持って来る。
このとき、何故かfetchコマンド等だとtimeoutで失敗するので、ブラウザで表示させてファイルに保存した。
これを指示通りにリネームして/usr/ports/net/asterisk/filesに置き、asteriskを再インストール。
昔の環境から設定ファイルをコピーしてきて起動したところ、エラーが出てうまく動かない。
ぷちぷち潰したので、違いについて記述していく。

asterisk.conf
asterisk-soundsの指示に従ってlanguageprefix = yes を有効に。(何故昔のが無効だったのか謎)
live_dangerously = no を有効化。(Privilege Escalations with Dialplan Functions - Asterisk Project - Asterisk Project Wikiには、asterisk12からはデフォルトがnoって書いてあるけど、コメントをはずさないと文句を言われた)
sip.conf
language=jpをjaに変更。
username=の行を全てdefaultuser=に変更
insecure=veryの行をinsecure=invite,portに変更。これをやらないと、ひかり電話の着信でasteriskが応答しない。(Asterisk Forums • View topic - insecure=very Unknown insecure mode 'very')
modules.conf
エラーではないのだが、起動時にログにずらずらとWARNINGが出るので、未使用のモジュールの内警告が出るものをnoload指定
noload => pbx_ael.so
noload => chan_dahdi.so
noload => codec_dahdi.so
noload => res_config_sqlite.so
noload => res_smdi.so
noload => cel_tds.so
noload => cel_custom.so
noload => cel_pgsql.so
noload => cdr_sqlite.so
noload => cdr_radius.so
noload => chan_skinny.so
noload => chan_unistim.so
cdr_pgsql.conf
Encoding not specified.とか言われたので、encoding=UTF-8を追加。

ここまでで、以前と同じように使えるようになった。以前はSIPクライアントにWindowsのExpress Talkを使っていたのだが、今はMacなのでLinphoneと言うアプリを入れてみた。(設定がわかりにくい)
続いて、voicemail機能を使ってみようと思いたち、voicemail.confを眺める。
こちらは、前回の記事で内容を晒していないので、有効な行だけ掲載する。
[general]
format=wav49
serveremail=asterisk@wizard-limit.net
attach=yes
skipms=3000
maxsilence=10
silencethreshold=128
maxlogins=3
emaildateformat=%Y/%m/%d(%a) %H:%M:%S
sendvoicemail=yes
[zonemessages]
eastern=America/New_York|'vm-received' Q 'digits/at' IMp
central=America/Chicago|'vm-received' Q 'digits/at' IMp
central24=America/Chicago|'vm-received' q 'digits/at' H N 'hours'
military=Zulu|'vm-received' q 'digits/at' H N 'hours' 'phonetic/z_p'
european=Europe/Copenhagen|'vm-received' a d b 'digits/at' HM
japan=Asia/Tokyo|Q PHM 'jp-ni' 'vm-received'
[default]
1234 => password,mailbox,to address,,tz=japan
注意点は以下。
  • serveremailは、デフォルトのasteriskだけだと、正しいホスト名がつかなかったので、ドメインまで含めるようにした。
  • emaildateformatは、メールに含まれる日時のフォーマットが気に入らなかったので修正した
  • zonemessagesのjapan=の後は、Asterisk サンプル設定ファイル voicemail.conf - VOIP-Info.jp Wikiの通りにJapanだとタイムゾーンが正しくならない。/usr/share/zoneinfoにあるものでないといけないらしいので、FreeBSDの場合はAsia/Tokyoとする
  • defaultの1234はメールボックス名。変えても良いが、数字でないといけないらしい。/var/spool/asterisk/voicemail/default/にディレクトリが存在する必要があるので、面倒だからデフォルトのまま1234とした
後は、extensions.confでVoicemail()アプリを呼んであげれば良いのだが、voip-info.jpのサンプルだと内線毎のメールボックスなので、外線着信で使えるように以下のようにした。
exten => 200,1,Dial(SIP/201&SIP/202&SIP/203&SIP/204,30,tT)
exten => 200,n,NoOp(${DIALSTATUS})
exten => 200,n,GotoIf($["${DIALSTATUS}"!="CHANUNAVAIL"]?vm-rec)
exten => 200,n,Ringing()
exten => 200,n,Wait(30)
exten => 200,n(vm-rec),Answer()
exten => 200,n,Wait(1)
exten => 200,n,Voicemail(1234)
exten => 200,n,Hangup
200は、ひかり電話の外線が着信したときに呼び出されるextenで、最初の行で201〜204を30秒間呼び出す。この間にひかり電話の子機を含むどれかの端末が応答すればそれで終わり。
30秒間誰も応答しなかった場合は、次の行のNoOpが実行されるが、これはログにDIALSTATUSを出すためだけで、何もしない。
次のGotoIfで、DIALSTATUSがCHANUNAVAIL以外のときは、vm_recの行に飛ぶ。
これは、MacのLinphoneが起動していないときなど、SIPクライアントが一つもいないときは、30秒呼び出す前にCHANUNAVAILでDialが終了してしまうため、ひかり電話の子機が電話に出られないのを防ぐため。
CHANUNAVAILのときは、Ringing()で相手に着信を知らせ、次の行のWait(30)で30秒待つ。(Ringing()がないと、Wait()が異常終了してしまう)
それでも誰も電話に出ない時は、Answer()で着信する。
Wait(1)で1秒待つ。
Voicemail(1234)で、voicemail.confで設定したメールボックス1234に録音される。
これだと、例えばSIPの子機が一台だけで、それが内線通話中のときにもWait(30)に行かずにいきなりAnswer()に行ってしまうので、もう少し調整が必要かもしれない。
とりあえずこの設定で、asteriskのvoicemailが留守電として機能し、録音されると指定した宛先にメールが飛ぶ。
私の場合はiPhoneに届くようにしているので、iPhoneのメールアプリから添付ファイルをタッチすればそのまま録音内容を聞くことができる。iPhone自体の留守電は、ソフトバンクの「留守番電話プラス」を契約していないので、いちいち留守番電話センターに電話しないと聞けないのと比べると非常に良い。

voip-info.jpのサンプルだと、録音がある状態で内線から298にかけるとVoicemailMain()が呼ばれるので、ガイダンスに従ってメールボックス番号とパスワードを入れると、録音を聞くことができる。
しかし、ひかり電話の子機からは操作できないし、いちいちガイダンスを聞きながら操作をするのもだるいので、webインターフェイスを使うことにする。参考にしたのはAsteriskによるIP-PBXの構築(CentOS4.2編)
portsから入れた場合、vmail.cgiはどこにもインストールされないので、ソースから持って来る必要がある。/usr/port/net/asteriskでmakeした後、cleanしなければworkの下にソースが残っているので、そこから必要なファイルを取り出すことにする。
まずは、cgiを入れる先を決める必要がある。私の場合は、過去のしがらみ等の関係で /var/www/docs/lan/asteriskとした。以下の説明はそのつもりで読んで欲しい。
# mkdir /var/www/docs/lan/asterisk
# cd /usr/ports/net/asterisk/work/asterisk-1.8.25.0
# cp contrib/scripts/vmail.cgi /var/www/docs/lan/asterisk/
# cp images/*.gif /var/www/docs/lan/asterisk/
次に、vmail.cgiを編集する。

変更点は、以下。
  • 設定ファイル系が、/etc/asteriskになっているので、/usr/local/etc/asteriskに変更
  • 日時が、UTCで送られてしまうので、Asia/Tokyoのタイムゾーンで、かつ日本人に馴染みのあるフォーマットで表示するようにしてみた
後は、apacheの設定でvmail.cgiをブラウザからアクセスできるようにすれば良いのだが、メールボックス名、パスワード共に電話で入力できるように数字なので、プライバシーを大事にしたい場合は別の方法で認証するようにすると良い。私の場合は、httpsのクライアント証明書がないとアクセスできないページに配置した。
ここまでで、録音の一覧の参照と再生ができるようになる。
始めて再生するときは、コーデックを選択する画面が出るが、GSM Compressed WAV を選べば voicemail.confで指定した wav49 を指定したことになる。
Macのfirefoxだとこれで再生できたが、iPhoneのSafariだと再生できなかった。

ここまでだと、削除ができないので、なんとかする必要がある。
voicemailの録音データは/var/spool/asterisk/voicemail/default/1234/INBOXにある(新規の録音の場合)
このディレクトリは、asteriskユーザしか書き込みができないので、cgiを動かすユーザが書き込みできるようにしてやる必要がある。
  1. cgiを動かすユーザ(FreeBSD/apacheの場合はwww)を、/etc/groupでasteriskグループに追加する
  2. メールボックスディレクトリを、グループ権限で書けるようにする
    # cd /var/spool/asterisk/voicemail/default/1234
    # chmod g+ws INBOX
    
    ※ setgidしているのは、BSDのファイルシステムではディレクトリにsetgidすると中に作られるファイルのグループがディレクトリと一致するようになるため。別に不要だが。
    ※ 中の録音データは、0644だが、ディレクトリに書き込み権があれば削除、移動はできる。
    ※ vmail.cgiでは、削除だけでなくフォルダの移動もできるので、この機能を使いたい場合はINBOX以外のフォルダも用意し、chmod g+wsする必要がある
次回は、iaxmodem + hylafaxでfax関連をやってみようと思う。
# どうせ、電話もFAXも全然使わないんだけどさ。
会社で仕事をするのに、メインマシンはMacを使っているのだけれど、どうしてもWindowsも使う必要があるので、VMware FusionにWindows 7を入れて使っている。
vmwareにはホストのディレクトリをゲストからアクセスするためのhgfsと言う仕組みがあるのだが、こいつがいまいち使えないのでMacのファイル共有を有効にして、Windowsからマウントして使っていた。
が、どうもこの OS X 標準のファイル共有には問題があるらしく、svn checkoutがうまくいかないとか、PowerPointのファイルが開けないとか変な動作をしていた。
そこで、ファイル共有を捨てて、sambaを使ってみることに。
参考にしたのは、スタジオとぅえいん アーカイブス | Lion/Mountain Lion環境下でSambaを起動するための手順メモ
参考手順だと、netbiosdとsmbdを止めることになっているが、Macの設定でファイル共有をoffにするとsmbdは死んでくれる。netbiosdは生き続けるようだ。
で、brewからsambaをインストール。本日時点では samba-3.6.20がインストールされた。/usr/local/Celler/samba/3.6.20ディレクトリに入る。
他のサイトとかを見ていると、古いFormulaだとprivateディレクトリが作られない問題があったらしいが、現時点のものだとprivateディレクトリは作成された。
/usr/local/Celler/samba/3.6.20/etc/smb.confも作成されるようだが、中身は空だった。
そこで、/Library/Caches/Homebrew/samba-3.6.20.tar.gz を展開し、中からexamples/smb.conf.default を取り出して/usr/local/Celler/samba/3.6.20/etc/smb.confにコピー。
smb.confの中身を適宜修正。
  • workgroupを適当に修正
  • server stringを適当に修正
  • load printers を no に修正(プリンタは別で共有していたので)
  • [global]セクションに以下を追加
    unix charset = UTF-8-MAC
    
  • [printers]セクションを全部コメントアウト
気になったのは、log file のところで /usr/local/samba/var を指定していたこと。brewでインストールすると /usr/local/samba ディレクトリは存在しない。
ここを/usr/local/Celler...に修正しても良いのだが、将来バージョンが変わった時のことを考えて、/usr/local/Celler/samba/3.6.20 から /usr/local/samba にシンボリックリンクを張った。
この状態で、手でnmbdとsmbdを起動してみる。
# /usr/local/sbin/nmbd -D
# /usr/local/sbin/smbd -D
で、psコマンドで見てみるとsmbdはいるがnmbdがいない。/usr/local/Celler/samba/3.6.20/var/log.nmbdを見ると、
[2014/01/10 14:18:52,  0] nmbd/nmbd.c:861(main)
  nmbd version 3.6.20 started.
  Copyright Andrew Tridgell and the Samba Team 1992-2011
[2014/01/10 14:18:52,  0] lib/util_sock.c:667(open_socket_in)
  bind failed on port 137 socket_addr = 0.0.0.0.
  Error = Address already in use
とか出てる。ポート137がLISTENできないらしい。
おそらく、nmbdの役目をnetbiosdがやっているのだろう。
参考サイトの手順通りにnetbiosdを止めても良かったのだが、ここはnetbiosdにまかせてみることにする。
後は、smbpasswd -a でアクセスしたいユーザを追加し、パスワードを設定してやると、無事にWindowsからアクセスできた。
特に文字コード系の設定はsmb.confには入っていないのだが、日本語のファイル名もちゃんと見えている。「が」みたいなMac特有のNFD/NFCの問題も大丈夫そうだ。(実は、最初unix charset=UTF-8-MACを書かなかったら、見た目は問題なかったがブリーフケースによるファイルの同期で問題があった)
後は、OSの起動時に起動して欲しいので、参考サイトに従ってsmbd用のplistファイルを作成し、一度smbdを殺した後、launchctl load でlaunchdから起動できるようにした。
一応plistファイルとコマンドラインを転載しておく。
org.samba.smbd.plist

上記ファイルを /Library/LaunchDaemons/に置き、
# launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.samba.smbd.plist
で有効化。
参考サイトだと、smbdの起動オプションが-Dになっていたけど、それだとlaunchdがsambaが死んだと思って10秒置きに再起動してくれる。
2014/01/10 16:29:55.831 com.apple.launchd[1]: (org.samba.smbd) Throttling respawn: Will start in 10 seconds
んで、samba側は死んでいないので、ERROR: smbd is already running. とか言い続ける。
-Dオプションの代わりに、-Fオプションを使うようにすれば、launchdに死んだと誤解されないようになった。
さらにlog.smbdを見ていると、以下のログが出ている。
[2014/01/10 18:41:25,  0] smbd/server.c:1072(main)
  smbd version 3.6.20 started.
  Copyright Andrew Tridgell and the Samba Team 1992-2011
[2014/01/10 18:41:25.999537,  0] smbd/server.c:1128(main)
  standard input is not a socket, assuming -D option
[2014/01/10 18:41:26.005124,  0] lib/util.c:1723(set_maxfiles)
  set_maxfiles: setrlimit for RLIMIT_NOFILE for 16404 files failed with error Invalid argument
最初の standard input is not a socket, assuming -D option の方は、launchdが標準入力を与えてくれないせいだと思うので、ほっておいて良いと思われる。
次の、set_maxfilesの方は、一度に開けるファイルの上限を16404にしようとして失敗したよ?というもので、実際にWindowsで大量のファイルをコピーしようとしたら失敗した。
調べてみると、MacでHomeBrewのSambaは使えました(ちょっと面倒)。:毎回サブタイトル考えるの面倒いなぁ:So-net blogと言うページがヒット。
ここから(とか他のところを見て)わかったことは、
  • smb.confにmax open filesと言うパラメータがあるが、16404より小さくできないこと。
  • macの場合、setrlimitでRLIMIT_NOFILEに設定できる値の上限はkern.maxfilesperprocになっていること
そして、実際に試してみてわかったことは、kern.maxfilesperprocはkern.maxfilesに依存していること。(これは、ulimit -nが失敗するかどうかで判断したので、本当はmaxfilesの方は不要かもしれない)
と、言うわけで、以下を実行してからsmbdを再起動したら、このメッセージは出なくなった。
sysctl -w kern.maxfiles=16404
sysctl -w kern.maxfilesperproc=16404
sysctl -w で設定した内容は、再起動したら消えてしまうので、/etc/sysctl.confに以下を書いておいた。(Macの場合、デフォルトではこのファイルは存在していないが、あれば読んでくれるらしい。試してないけど)
kern.maxfiles=16404
kern.maxfilesperproc=16404

しっかし、この16404って言う数字、Windows 7から来てるらしいけど、なんでそんなに大きくしたかねえ。(ちなみに、macのデフォルトは12288/10240だった。)
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