ここのところ、デジタル回路の勉強がしてみたくって、昔のinterfaceのおまけのfm3ボードを取り出してきたりしてみてたんだけど、すでに富士通セミコンダクタは半導体関連をSpansionに譲渡していたりして、いろいろページが見られなくなったりしている。
そもそも、このボードは単体では使えなくて、いろいろくっつけたりしないといけない。
どうせなら、LEDとか抵抗とかブレッドボードとか買っておこうと思って、何年ぶりかで秋葉原に買い物に行くことにする。
が、その前にいろいろ調べていたら、Raspberry piと言うものがあることを知る。
ArduinoとかNetduinoとかも良かったんだけど、入り口として使いなれたLinuxが動くのは良いかなとおもってamazonでポチる。
単体であっても使えないので、ケースと、Raspberry Pi 電子工作の電子工作入門キット、そしてBUFFALOの極小USB無線LAN(WLI-UC-GNIM)を注文した。
Raspberry piはSDカードにOSを入れて使うので、まずはSDカードが必要。
うちに余っていたのは4GのSDカード。こいつにDownloads | Raspberry PiからダウンロードしたNOOBSのイメージを焼いて、USBのキーボード、マウスを繋ぎ、HDMIでTVに繋いで、PS4のmicroUSBケーブルを繋ぐと起動した。
で、推奨と書いてあるRaspbianを選択して、Installを・・・押せない。
どうも、4GのSDだとぎりぎり足りないらしい。
そこで、NOOBSからコピーするときに、osディレクトリの中身をRaspbianだけコピーして、他のイメージは入れないようにしたら、無事にインストールできた。
この状態でSDカードの空きは770MB。
これからいろいろ遊ぶには心許ない領域である。
そこで、秋葉に買い物。
まずは、昔行っていたころとは場所が変わっていた若松通商に行って、Interface2012年6月号附録FM3マイコン基板周辺取り付け部品セットを探すが見つからず。2Fはやっていなくて、1Fと3Fだけ覗く。
素人なので何を買って良いか全然わからず。ブレッドボードとジャンパケーブル、安売りしてたテスタだけ買う。
その後もいろいろ回って。LEDとかリレーとか探したけど、なかなか思い通りのものが見つからず。
とりあえず安そうな店で64GBのmicroSDカードを2枚と、MacbookPro用って言う少し短いmicroSD→SDの変換アダプタを購入した。(本当はRaspberry pi用のもっと短い奴がほしかったのだけれど、短い奴はケースに干渉するらしい)
なんか、自分の中では今は電子工作が流行っていて、秋葉に行けば抵抗とかLEDとかリレーとか初心者にもわかりやすく並べてあって、いろいろ買い込んでうはうはー、と言うイメージができあがっていたのだけれど、現実は初心者が入り込めるような店は見つけられなかった。
うちに帰って、早速新しい64GのmicroSDにNOOBSの中身を焼いて、Raspberry piの電源をon!
画面が映りません・・・。
調べてみたところ、大容量のSDXCとかだとFATじゃなくてexFATになるからRaspberry piでbootできない、みたいな記述を発見。(4GでもexFATじゃない?FAT32とexFATって違う?)
FATでフォーマットする方法がわからなかったので、NOOBSじゃなくて直接ターゲットのOSのイメージを焼くと言う方法を選択してみる。
Raspbianのimgファイルを持ってきて、Macでddで焼き始めたところ、いくら経っても終わらない。アクティビティモニタで見てみると、100kb/sくらいのスピードで書いてるらしい。
いつまで待っても終わりそうになかったので、Windowsで書いてみたところ、数分で終わった。MacのSDカードデバイスは駄目なんじゃないか疑惑。
今度こそこれで起動する〜と思って電源on!
画面が映りません・・・。
え〜っと。
泣きそうになりながら、NOOBSでインストールした4GBのSDカードと、Raspbianのimgを焼いた64GのmicroSDカードをMacで見比べてみる。
4Gのカードは4つのパーティションがあり、Macで読めるのはBOOTとRECOVERYの二つ。
64Gのカードは、2つのパーティションがあり、Macで読めるのはbootのみ。
bootを比較してみると、config.txtと言うファイルに差があるのと、os_config.jsonと言うファイルの有無(4Gの方にはある)
そこで、4Gのカードのconfig.txtを64Gの方にコピーしてみる。ちなみに差分は
# NOOBS Auto-generated Settings:
hdmi_force_hotplug=1
config_hdmi_boost=4
overscan_left=24
overscan_right=24
overscan_top=16
overscan_bottom=16
disable_overscan=0
と言う部分が最後に追加されてる。画面が出ないと言う症状から見て、hdmi_force_hotplug=1が必要だったのかな?
これで、無事にRaspbianが起動し、画面が出た。
初回なので、しばらくごにょごにょやったあと、raspi-configが立ち上がり、LOCALEとかTIMEZONEとか選んで再起動するとインストール完了。
後は、USBマウスを外して無線LANを繋ぎ、Raspberry Pi 無線 LAN 設定おぼえ書き - Ag Blogの手順に従って/etc/network/interfacesを修正し、/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confにSSIDとパスフレーズを入れてあげれば、無事に無線LANも使えるようになった。
デフォルトでsshdは起動しているので、後はキーボードやHDMIを外してしまっても、ネットワークからsshでログインして使うことができる。

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