VAIOの調子がだいぶ悪いので、そろそろ新しいノートが欲しいな〜とか考える。
しかし、いい加減Windows PCも飽きてきたので、Macの購入を考える。
MacBook Airが魅力的だったんだけど、メインマシンのリプレースとしてはCPUが非力(今と一緒だけど)だったので、MacBook Proにすることに。
Apple Storeのカスタマイズで、15インチ MacBook Proを以下のようにした。(しかし、appleのページは現行機種しか表示しないので、記録としてこの機種買ったよ、と言うのが残しにくいね。)
  • 2.0GHzクアッドコアIntel Core i7
  • 4GB 1333MHz DDR3 SDRAM - 2x2GB
  • 256GBソリッドステートドライブ
  • 8倍速SuperDrive (DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW)
  • MacBook Pro 15インチ高解像度光沢ワイドスクリーンディスプレイ
  • バックライトキーボード (JIS) + 製品マニュアル
デフォルトから変えたのは、HDDをSSDにしたのと、液晶を高解像度版にしたくらい。
本当はメモリ8Gにしたいとか、CPUももっと良いのをとか思ったんだけど、予算的に無理すぎた。
そして、Windowsでしか動かないゲームも動かしたかったので、Boot Camp用に Windows 7 DSP版を購入。

4/21に注文して、4/28日に届いた。
箱を開けてみると、重い、でかい!
買う前に重さだけは調べて、今のVAIOと同じくらい。大きさは15インチにしたから、これも同じくらいと考えていたんだけど、明らかに横幅が大きい。
厚さは少しmacの方が小さいか。
まずは無線LANの設定をする。初期セットアップの過程でやるんだけど、この時点でMACアドレスがわからないので、無線LANのMACアドレスフィルタリングに登録できなくてちょっと困る。
とりあえず、無線LANのアクセスポイントの履歴から、許可してみたらつながった。
適当に初期セットアップを終わらせたら、Boot Campを起動。80GをWindows用に確保して、Windows7をインストール。
Windows7のインストーラで、パーティションのフォーマットが直感的にわからないところにあるのがはまりポイントか。
やりたかったゲームが起動することを確認したので、MacOSに戻る。
最初にやったのは、トラックパッドの設定。「タップでクリック」にチェックを入れる。
続いて、Firefox, Thunderbird, KeePassX, Skype, Dropboxなど思いつくままにインストール。
FirefoxとThunderbirdは、WindowsのProfilesディレクトリの中身をコピーしてきて、profiles.iniを書き換えてそのまま環境移行。
実は、メールの方はMail.appを試してみたんだけど、自宅のIMAPサーバに繋がったものの、送信済みのフォルダの名前が設定できなくて、Sent Messages固定みたいなので、速攻で捨てて Thunderbirdにした。

別記事で書いたけど、やっとiTunesの音源を置いているNASがMacからもアクセスできるようになったので、いよいよiTunesの移行。
もともとWindows(Vista)では、NASのL:¥music が iTunesの「[iTunes Media]フォルダーの場所」として設定してあって、iTunesのディレクトリは C:\Users\ユーザ名\Music\iTunes にあったので、iTunesディレクトリをまるごとコピーしてきた。
Macの方では、~/Music/iTunes が該当するので、一度iTunesを起動して規約に同意した後、WindowsのiTunesディレクトリを上書きでコピーする。
iTunesディレクトリのうち、iTunes Library.itl がライブラリのデータで、iTunes Music Library.xml が音楽ライブラリのデータ?
とりあえず、itlの方はバイナリでいじれないので、iTunes Music Library.xml をエディタで編集して、L: を /Volume/disk に置換してみる。(/Volume/disk はNASをマウントしたディレクトリ。結果として、file//localhost/Volume/disk とかなるんだけど、本来は file://NASのホスト名/disk とかの方が正しいんじゃないかなあ。)
そして、optionを押しながらiTunesを起動し、iTunes Library.itlを選択する。
最初、コピーしたんだから良いだろうと思って option を押しながら起動しなくてやって、ライブラリが壊れてしまって非常にはまった。
この状態でiPhoneをつなぐと、iPhone内にある購入したアプリを転送するかどうか聞かれたので、転送を選ぶと、ライブラリを転送したおかげか、新しいiPhoneとか別のマシンで同期したとか言われることもなく、普通に同期ができた。
後やったのは、sambaをビルドしているあいだ暇だったので、twitterクライアントとして夜フクロウをインストールしたり、Growlをインストールしたり、VMware Fusion3の体験版を入れて Boot CampのWindowsを起動したりした。

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