今まで使っていたtype S(SZ70B)が、微妙に調子が悪かったのと、仕事のストレスがあって新しいノートを注文した。
ずっと、type Sの後継機を検討していたのだけれど、欲しいスペックで考えるとどうしても30万以上して高い。
で、ためしにと思ってもう少し大きいクラスも見てみたら、type Cだと同じスペックで20万程度で買えることがわかったので、即行でぽちっとした。
スペック(CR92S)は、Core 2 Duo 2.5GHz、メモリ4GB、HDD 250GB、OSはVista Home Premium。本当はXPが良かったんだけど、もう選べないっぽい。
15日に注文したら、26日に届くとのことだったんだけど、今日(21日)届いた。
早速type Sから環境を移行。
Vistaってことで、微妙にはまる。とりあえず、今までと違って「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない」はチェックしたままにした方が精神衛生上良さそうだ。
スタートアップにAltIMEを入れても、UACが邪魔して起動時に実行されない。さらに、起動時のがりがり言ってるときにタスクトレイの警告アイコンをクリックして保留されたAltIMEを実行しようとするとエクスプローラが落ちる。
あとは、Microsoft Moneyが「このライセンスキーでは最大数のコンピュータを認証しちゃったよ~ん」的なエラーで使えない。とりあえずMicrosoftのページから、「マシン買い換えたんでライセンス移したいんだけど・・・」とメールしておいた。
タスクマネージャで見るとやっぱりメモリは3Gしか認識していないっぽい。あとでGavotte Ramdiskとやらを試してみるか。

type S との比較
  • 大きさはそんなに気にならないけど、重い
  • キーボードが小さい。キーボードの左右にスピーカーがあって、中央によっているため、慣れるまでタイプミスが多そう。ってゆーかこんな大きなスピーカーここにいらないから、キーボード大きくして。
  • 画面サイズはちょっと大きいけど、画面解像度は変わらないので、使い勝手は変わらない。vistaの余計な装飾があると狭く感じてしょうがないので、すぐにクラッシックなテーマに戻してしまった。
  • 大きい分熱設計に余裕があるのか、CPU温度は低め。でも、排気ファンからの風の温度は明らかにこちらの方が高い。(ってゆーか、type Sは音だけしてちっとも排気してなかった気がする。)
  • タッチパッドの右端の感度が悪い。今までスクロールさせるために右端を上下に触っていたのが、右端より少し中央よりを触らないといけない。
キーが中央に寄ったことと、重くなったことでさらに寝っころがりながら使いにくくなったけど、まあ良しとしよう。

追記
VAIOを新しくしたもう一つの目的は、ブルーレイレコーダで録画した地デジの動画が見れないかと思ったから。
で、付属のソフトはVAIO Media plusと言うもので、PSP, PS3, ブルーレイレコーダと同じユーザインターフェイスのXMBだ。
しかし、やはり地デジは見れない。と言うか、AVCで圧縮したものだけでなく、DRモードで録画したものも見れない。
webで調べたら、5月のアップデートで対応、なんてことが書いてあったので、VAIO Updateで見てみたらなんかアップデートがある。
Media plusをアップデートすると、今度は「デジタル放送プラグイン(AVC対応版) Ver.3.0」と言うのが現れた。
こいつをインストールしたら、なんとAVC形式のものも見れるようになりました。
ついに、PCでテレビの録画動画が見れるようになりました!
しかし、ボリュームがやたら小さい。ボリュームをかなり大きくしないと聞こえないので、Windowsの他の音が出たりすると大変な気がする。どこかにバランスがあるのかな~。

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