ターミナルで、lsとかやると、日本語のファイル名が化けます。
どうも、LANG的にはeucの癖に、Qtopiaのファイル名はutf-8なようです。
早速、emacsにmule-ucsをインストールしてみました。そいでもって、.emacsに以下を追加します。
(require 'un-define)
(setq-default file-name-coding-system 'utf-8)
これで、起動はさらにとろくなりますが、diredなどでうまく日本語ファイル名が認識されるようになりました。
後は、ls などで日本語が化けてしまうのですが、FreeBSDのlsなどだと、-wなんて言うオプションがあるのですが、busybox版のlsは-wの意味が違うみたい。
とりあえず、lsの出力を lv -Iu8 -Oej とかにパイプしてやると、読めるようになりました。
lvと言えば、デフォルトの出力エンコーディングを指定しないと使いにくいです。
~/.lv ファイルか、環境変数 LV に -Oejって書いておくと、eucで表示してくれます。入力文字コードは自動判別されますが、前述のlsの出力はダメみたい。

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