今日もぴろさんのページを参考にhdd3をext3に変えてみる。
このページの情報だけだと、Linux素人にはなかなか厳しいものがあるけど、なんとかなるっしょ。
まずは、/hdd3の内容をMicroDriveにバックアップ。340Mだときついものがあるかも。
あきらめて辞書はCDから戻すことにしても良いんだけど・・・。
・・・ってやっぱり入らなかった(泣)。辞書はCDからに決定!
って、CFカードが抜けなくなりましたよ!sharpさん!
うう、ejectボタンはやっぱり欲しかったなあ・・・。
どうせ後で戻すのだから、今は取り出すのをあきらめて先に進む。

手順どおりにやろうと思って、まずは/etc/inittabを書き換える・・・ってreadonlyじゃん!
# mount -o remount /
で書き込みできるように。この辺のオプションも微妙にFreeBSDと違うんだなあ。
で、inittabのid:5:initdefault:の行の5を2に変えてみる。コメントには、JavaVMとか書いてあって、はいってないじゃん!とか一人突っ込みを入れる。
続いて、/root/etc/rc.d/rc.rofilesysの書き換え。
結構いろんなことを起動スクリプトでやってるんだな~などと思いつつ、hdd3をmountしているところとそれに続くif文をコメントアウト。
有効にするには再起動かしらん・・・と思ってリブートしてみる。調子に乗ってメニューではなくshutdown -rを使ってみたり。かなりドキドキ。
あれ?普通にQtopiaが立ち上がっちゃった。inittabの書き換えを失敗したかな?
まあ、hdd3をマウントしていないので、このまま強行してしまうことにする。
# fdisk /dev/hdc
Command : d
Partition number : 3
Command : n
Command action
p
(後はデフォルトで)
Command : w
ぴろさんのページの画面だと、/dev/hdaだったんだけど、CFのMDが刺さっていると変わってしまうのかな?
swapはファイルで作っているので、extendにはしなかった。
書き込んだ後、再起動しないと有効にならないよって言うエラーが出た。inittabの書き換えに失敗していたかしらん?
とりあえず、inittabを書き換えてもう一度再起動してみる。
うは、やってしまった・・・。
起動画面の下に、ログインプロンプト・・・。rootでログインしてみると、1行だけのコンソールに。
むむむ、1行だけだと、何もできないじゃーん!
く、購入3日で入院になるのか?もっとザウルス使いになってからじゃないと早かったのか?調べが足りなかったのか・・・?
そこで悪あがき。qtと打ってみたら、なんとqtopiaが立ち上がりました。
なんか挙動おかしかったけど、メニューからターミナルを起動して、suでrootになってなんとか修復。
inittabを元に戻す。
続いて、mkfs.ext3 /dev/hdc4 ・・・って、mkfs.ext3がないじゃん!
あせりつつ、rc.rofilesysを見たところ、以下でいけそう。
# mke2fs -j /dev/hdc4
で、rc.rofilesysのhdd3の部分を書き換え。一番したのvfatのところを、hdd2とかと同じようにする。上の部分もやると、リセットとか初期化とかにも対応できそうだけど、面倒なのでやらない。
# mount -t ext3 -o atime /dev/hdc4 /hdd3
でマウントもできた。
バックアップから書き戻して、リブート。
うう、今日は駄目かと思った・・・。

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