postgresqlのconfigureのオプションで、--enable-nlsなんて言うのがある。
GNUのgettextに対応しているので、日本語も出るはず・・・。
と思ったら出ませんね~。
portsのMakefileを見ても、デフォルトで --enable-nlsするようなので、ソースを展開してみてみたら・・・。ja.poが入っていません・・・。
そこで、PostgreSQL 国際化対応パッチなんて言うページを発見!
portsから入れるので、portsのfilesディレクトリにパッチを入れても良いのですが、そのためだけにportgresqlをコンパイルしなおすのもなんだったので、以下の方法を採りました。
  1. ソースを展開
  2. パッチを適用
  3. src/bin/psql/poディレクトリにcd
  4. msgfmt ja.po -o ja.mo
  5. できたja.mo を /usr/local/share/locale/ja/LC_MESSAGES/psql.mo にコピー
これで、psqlで日本語のメッセージが出るようになりました!

カテゴリ

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: psqlを日本語で

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.wizard-limit.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/730

コメントする

このブログ記事について

このページは、falseが2004年8月18日 11:43に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「php4のportが変わった」です。

次のブログ記事は「upnp」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

広告

Powered by Movable Type 6.1.1