私の場合、月末に会社のマシンでlastコマンドを実行して、それを見ながら勤務報告書なんつーものを書いている。
のだけれど!5月分を出そうと思ったら出ないじゃないですか!
なんで~?と思いつつ、記憶を掘り起こしてみる・・・。
/usr/X11R6/lib/X11/xdmにある、XstartupXresetでsessregを呼び出すことで、この問題は回避したはずだけど・・・。
と思ったら、/usr/X11R6/lib/X11/xdm/xdm-configの日付が新しいじゃないですか!Xstartup呼ばれてないじゃないですか!
どうも、XFree86を更新したときに上書きされてしまったらしい(泣)。
きっとまた忘れてはまるので、備忘録を書いておくことにする。
xdm-configの該当行を以下のように修正。
DisplayManager._0.startup:	/usr/X11R6/lib/X11/xdm/Xstartup
DisplayManager._0.reset:	/usr/X11R6/lib/X11/xdm/Xreset
Xstartupを以下の内容で作成。実行可能にしておく。
#!/bin/sh
#
# Xstartup
#
# This program is run as root after the user is verified
#
if [ -f /etc/nologin ]; then
xmessage -file /etc/nologin -timeout 30 -center
exit 1
fi
sessreg -a -l $DISPLAY -x /usr/X11R6/lib/X11/xdm/Xservers $LOGNAME
/usr/X11R6/lib/X11/xdm/GiveConsole
exit 0
同じようにXresetも。
#!/bin/sh
#
# Xreset
#
# This program is run as root after the session ends
#
sessreg -d -l $DISPLAY -x /usr/X11R6/lib/X11/xdm/Xservers $LOGNAME
/usr/X11R6/lib/X11/xdm/TakeConsole
exit 0

カテゴリ

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: xdmでwtmpの記録

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.wizard-limit.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/629

コメントする

このブログ記事について

このページは、falseが2004年6月 2日 13:54に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Fedora Core 1 のインストール」です。

次のブログ記事は「coLinux(1)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

広告

Powered by Movable Type 6.1.1