ゼルダの伝説 神々のトライフォース2: 2014年11月アーカイブ

発売日に買ってあったのに、30分ほど遊んで放置していた神トラ2を始めました(≡д≡)

始めて早々に積んだ理由は、忙しかったとか、他にやるゲームがあったとか、いろいろあるのでしょうが、マップが神トラと同じというのが大きかったのかな~と、放置後数ヶ月たった今になって思います。

新しいマップを開拓するヨロコビが最初から無いというのは、それだけで新鮮味を欠くように感じられたわけです。

子供のころ、神トラは本当にやりこんだゲームでした。当時、RTA(リアルタイムアタック)という言葉があったか知りませんが、勝手にゲームクリアまでの最短ルートを開拓して、個人的に記録を更新しては孤独に楽しんでいました。孤独というのは、単に周りにゼルダで遊んでいる人がいなかったからです@w@;;

そんな思い入れのあるゲームなので、楽しみにしていたはずなのですが、実際に手をつけてみたら、マップが同じで、「ナニコレ?神トラの焼き増しなの!?」なんて思ってしまったわけです。短絡思考のアホです。

さすがにゼルダシリーズを積むのはなぁ・・と思い、重い腰を上げて再び始めてみたら、これが結構いい感じ@w@

なにがいいって、まずは音。ヘッドホンでプレイしているのですが、ほわんほわんと効果音が反響してかなり臨場感があります。音楽も相変わらずイイです。

それから、新しく追加された壁抜けシステム。最初はどういったものか良く分からなくて迷ったのですが、理解したら謎解きの幅を広げる素敵仕様だと感じました。ただ、壁のあの小さな穴を見逃さないようにしないといけないのがちょっと辛いですね@w@;

最近はすっかりこの日記を書いていませんでしたが、ゲーム停滞していたわけではなくて、地道~~~~~~にTFFCCで遊んでいました。これからは神トラ2にも時間を割いていかなければ~(≡д≡)

表世界は順調に進み、やってきました裏世界(・д・)

一気に行動範囲が広がり、ひたすら歩き回ること数日。
移動を繰り返していれば表と裏のマップのつながりは感覚で自然に覚えるでしょ@w@♪とか余裕かましてたのは最初だけで、ほんの一時間ほどで「あ、やばい、これ無理だわ。覚えるとか不可能だわ」と認識を改めました。

無印神トラと比べて何が違うかと言えば、やはり壁画モード。
これのおかげで探索範囲が大幅に広がり、小さな段差の重要性が高まり、その結果としてゲームのパズル性を押し上げているように思います。

今、裏世界の7つのダンジョンのうち1つをクリアし、2つ目のボス部屋まで到達したところですが、どちらのダンジョンも道中苦戦しまくりでした。

苦戦といっても、敵を倒すという部分については、あまり苦労はしません。そこは年の功というかゼルダ慣れというか、アクションゲームとしてのゼルダはそれほど難易度は高くないと思います。

問題なのは、ダンジョン自体のパズル性。あっちに行ったりこっちに行ったり文字通り右往左往しまくってしまいます@w@;;
部屋の敵は全て倒すとか、壁画モードで貼り付ける壁は全部張り付いてみてゲージの許す限り移動してみるとか、使えそうなアイテムを片っ端から使ってみるとか・・・、そういった基本的なことをしっかりやっていれば大丈夫ではあるのですが、たまに見落としがあってハマると延々とそこから抜け出せないという状況に陥るようです。

認めたくはないけれど、やっぱり加齢で頭が固くなっているのかしらん・・(≡д≡)ガーン

難しいなーとは思うけれど、やっぱりゼルダは楽しいです@w@
なんでいままでこんなに面白いゲームを積んでいたんだろう・・orz

世界を歩き回っていると、いろいろなNPCに出会います。

ゼルダシリーズの場合、NPCのお使いやミニゲームをクリアするとハートの器のかけらが貰える事が多いので、出来るだけNPCのお願いは聞くようにしているのですが、「世界中回って○○をxx個集めてきてね♪」系だけは例外です。

正直、メンドクサイし、ハートの1つや2つ欠けていたところでクリア出来ないゲームではないからです。クエストクリアにかかるであろう労力と報酬のバランスを考えたら、やってられませんぜ旦那(≡д≡)ってなものです。

んが、しかし。

そんなめんどくさがりのユーザにクエストを実行させよう!・・とかニンテンドーさんが考えたわけではないでしょうが、今作のゼルダは一味違いました。

問題のクエスト内容は、世界に散らばった子供のマイマイを捜してきてほしいという、お母さんマイマイの捜索願いです。まさかの「小さいものはカワイイ」系で攻めてきましたよ・・・(≡д≡)

しかも、この子マイマイども。近くまで行くと、小さな声でチュッチュと鳴くんです。まるで「たすけてーたすけてー」と言わんばかりに。あざとい・・・子マイマイあざとい・・・orz

これが「コインを100個集めて来い」なら確実にスルーなのですが、子マイマイの鳴き声を放っておくことが出来なくて、まんまと収集させられている今日この頃です。

100匹全部集まったらどうなるんでしょうねぇ・・。キングスライムばりに合体したりしたら楽しそうなんですが、単にお礼の品を貰ってオシマイ!な気もします(・д・)

裏世界自体は、現在3個目のダンジョンをクリアしたところ。どうやら階層が多いダンジョンより、少ないダンジョンの方が複雑度が高いらしくて、どんな仕掛けをどこで作動させたかとか部屋のつながりとかを覚えていられなくて右往左往しまくっています。

フックショットが攻略アイテムとなるダンジョンのボスが、伝統を踏襲しながらも微妙に新しい攻撃スタイルになっていて、非常に燃えました@w@
やっぱりゼルダはこうでなくちゃ~♪

裏世界の7つのダンジョンのうち、6つまでクリアしました(・д・)

どのゲームでもそうですが、私は初見プレイは余程ひどく詰まない限りは攻略情報は見ないタイプなので、ハマるときはドハマリします。そして、今回もハマりまくりました(≡д≡)

つい先日、階層が多いダンジョンは複雑度が高くないとかエラソーなことを書いた気がしますが、マップ右上の氷のダンジョン(正式名称忘れた・・)がややこしすぎて泣かされました。ボスをクリアしてもまだ宝箱を2個開けていない状態で、あっちへこっちへと同じ道をグルグルグルグルしていました・・・orz

宝箱の中身がルピーなら、別に取り逃しても良いのです。が、今作は武器防具の強化アイテムがダンジョンの宝箱に入っていることがあるので、そういうものを見落とすと後々非常に困りそう。無ければないで何とかなるとは思いますが、ゼルダは強化によって攻撃力や防御力がいきなり二倍になったりするゲームなので、初見では出来るだけ手に入れておきたいのです。

というわけで、氷のダンジョンをウロウロしまくって、やっと取り逃していた宝箱2個を開ける事ができました。難しく考えていたけれど、頭が柔らかければサクッと解決しそうな取り方で、自分の頭の固さにガックリきました。中身が両方ともルピーだったことにもガックリ@w@;;

そういえば、今作はお金に全く困りませんね~(≡д≡)過去作のゼルダでは、お金は意識して取っていかないと中盤くらいまではカツカツな印象だったのですが、全く気にせずに遊べています。

お金に余裕があるので、ミニゲームもガンガン遊べていい感じです。さらに、ミルクバーの演奏サービスにも手を出してみたら、これがビックリ。ゼルダの曲がものすごくいいアレンジになっていました@w@!一回10ルピーと格安なのも手伝って、何度も何度もリピしています。やっぱりゼルダの曲は癒されますわ~♪

めちゃくちゃな妄想ですが、シアトリズムゼルダとか出ませんかね~・・・出たら買っちゃうんですがねぇ(≡д≡)いや、むしろ、会社の垣根を越えてゲーム音楽全般の音ゲーを出してくれませんかね~無理ですよね~でもやってみたいなぁ・・・。

クリアしてしまいました(・д・)アレー???

正直、この倍くらいのボリュームがあるのではないかと思っていたので肩透かしな感じがするのですが、これくらいが良いのかもしれないな~とも思いました。

何故このくらいのボリュームが良いかと聞かれるとちょっと困るのですが・・・、全体的に作りが濃かったから、というのが妥当かもしれません(≡д≡)

各ダンジョンのパズル性、ミニイベントの種類、難易度。・・・そういった点で、「遊ぶ時間を長引かせるために同じモノを薄めて引き伸ばしました」という感が全くありませんでした。ひとつひとつがどれも完成度が高く、とても満足出来るものだったので、これなら種類が少なくてもいいか@w@ナットク!! といったところです(意味不明)。

例えが悪いですが、同じお金を出して「おなかいっぱい食べるか」と「美味しいものをほんの少し食べるか」の違いかもしれません。量か質か。
神トラ2は個人的に間違いなく後者でした。前者タイプのゲームもそれはそれで好きなのですけれどね@w@

というわけで、クリアしました。やり残し要素が多々あることは分かっているのですが、これで終了ですかね~(≡д≡)
敵の強さが二倍のモードというのも遊べるようになったらしいのですが、私はそういうのにはあまり興味がありません。ゼルダに求めるのはストーリーやアクションではなく、パズルなので。

そうそう、クリアしてから、「そういえば子マイマイは何匹集まったかな~?」と、子マイマイ集めを始めてから初めてマザーマイマイのところへ行ったら、アイテムを強化してもらえることを知りひっくり返りそうになりました・・・orz
70匹集めていたので、7個強化できるはずだったのに、何ひとつ強化せずにクリアしちゃいましたよ奥さん・・・(TдT)ガーン