Xenoblade: 2016年4月アーカイブ

Xenoblade:パオラとネリネ

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パオラとネリネ。
それは大量のクエストの中のひとつ。
ごくごくフツーのクエスト・・・のはずでした(≡д≡)

かなーり初期にこのクエストを受け、シュルクとラインのキズナを上げるところまでは良かったのですが、女性同士のキズナを上げろと言われたところで止まってしまいました。
なにしろ、かなり後のほうになるまで女性二人がパーティーにいるという状況がなかったんですよね@w@;;;

で、他のクエストがどんどん完了状態になっていく中で、ずーーーーっとずーーーーーーーっと進行中のままだったこのクエストを、やっとクリアしました(´▽`)ヒャッホイ!!

現在の平均レベルは82。
ストーリー的にはたぶんラスダン。
あまりにも長くかかりすぎて変な意味で感慨深いものがありますねぇ・・(´▽`)ウフフ

内容がないよーな日記ですが、日記というのはそういうものなのです(開き直った)。

Xenoblade:ユニーク狩り

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たぶんラスダンな監獄島をえっちらおっちら上っていったら、ドラゴンっぽいアイツにコテンパンにやられて泣きながら逃げ帰ったのが・・・何日前・・・(≡д≡)?

今までのパターン的に、ストーリーのボス戦で詰まったときはクエストを片付け、ついでにレベルを上げれば良いことが分かっているので、今回もクエストにとりかかることにしました(´▽`)

テフラ洞窟関連のクエをせっせとこなしていたら、最終的にLv94になっていました@w@!
スパイク持ちのユニークは少しつらいですが、ふつーのユニークならLv100くらいまでならなんとか狩れる状態に。

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あれ? これってもしかして、いままでスルーしてきたユニークを狩りに行ったら大体倒せるんじゃない(´▽`)?と気付いてしまったので、各地を回ってみました。

散歩してると見つかってはギャー(´▽`)となっていたバルバロッサ氏。
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ホニャララ神殿(わすれた)の奥の崖から突然襲い掛かってくるヒドイヤツ(´▽`)
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ラセン谷で通せんぼしてくれてたゴンザレス氏。
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ふつーのカメと間違えて喧嘩うるとヤバイ、ふつーじゃないカメ氏。
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初めて見たときは、こんなん倒せるのか@w@!?と絶望的な気分にさせられたエルト海のカメ氏。
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雪山の北東の洞窟の主氏。溶岩の上に漂ってるところがカッチョイイのに戦っているところを撮ってしまった@w@;;;
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で。
さまよってたら、なんだか見たことないのもいるわけでして・・・・。

なんだあれ?と近寄ろうとしたら、超遠距離レーザー^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^(この後、当然全滅)
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完全に無理ゲーなやつ^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^(この後、当然全滅)
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Lv120のユニークがいるということは、このゲームのレベル上限は99ではないということなのですかね@w@;;;

ででで。
一通り各地を回ったところでハタと気付いてしまいました。
そもそものストーリー本筋で倒さなければいけない、あのドラゴンもどき氏はレベルいくつだったっけ(´▽`)? と。

トリアタマな私が覚えているはずもなく、現地へ行ってみてみたならば。

やってもーた(´▽`)(´▽`)(´▽`)
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レベルを上げすぎて、ストーリーボスが楽勝になってしまうというミスをやらかしました・・・orz

あちゃーと思いつつ、そのまま進めてみたら、やっぱりというかなんというか、ラスボスまで全く苦労せずに倒せてしまったという・・・orzorzorz
なにしろ、一度も未来視使いませんでしたからね@w@;;;

というわけで、ゲームクリアしてしまいました(´▽`)
このエントリは、懐かしのユニーク狩り特集ということで、クリア後の感想などは別エントリをたてようと思います。

Xenoblade:クリア

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ラスボスを倒してエンディングを見た、という意味でクリアしました(・д・)

今までいろいろなゲームで遊んできましたが、久しぶりにメガヒットといえるくらいに好きになったゲームです(´▽`)

でも、万人受けするゲームだよ!絶対オススメだよ!とは言えないあたりが微妙ですかね@w@;

ゼノブレイドの魅力は、広い広い世界を自分の足で歩いていく感覚と、そこに住む人達ひとりひとりのつながりを感じる感覚、そこから発展して、人のつながりをさらに自分が作っていく感覚を楽しめるところにあると思います(´▽`)

このゲームはサブクエストの数が膨大です。
そのサブクエストを、ただのおつかいとして見るか、人々のドラマの現れとして見るかで、ゲームとしての評価が大きく変わるのでしょう(・д・)タブン

以下、簡単に感想をまとめておきます。

■ストーリー

意外性という点ではゼノギアスに一歩及びませんでしたが、人と人との関連性のドラマという点で、とても引き込まれるお話でした。

特に、7人のメインキャラ全員に少しずつではあるものの丁寧に焦点があてられる話運びとなっているので、どのキャラにも人間味と親近感を感じることができたのが良かったです。

なにせ、この私が7人全員の名前を完璧に覚えましたからね(≡д≡)ドヤァ
キャラの名前を覚えるなんて当たり前田のクラッカーだろうといわれてしまうかもしれませんが、トリアタマの私がキャラの名前を覚えるのはスゴイことなのです(´▽`)

あ、でも、ラスボスがちょっと勘違い君・・・というか、ただの痛い人?だったというのが (´▽`;)エエエエエエエエエ!? 状態になったので、もうひとひねりあると良かったですね。
まあ、だからこそ思い切りよくブッ飛ばせたという面はありますけれども@w@;;;

終盤の、パーティメンバに縁のある人達が次々と犠牲になっていく展開は賛否両論あるところかな~と正直思います。
昔からよくあるように、登場人物の死で涙を誘うような展開には、「またこれかー」と、うんざりしてしまうのですよね@w@;;
ただ、ゼノブレイドに関していえば、私はただただ泣きました。FF零式のラストシーンは涙は一滴も出なかったけれど、こちらは泣けました。
その違いはどこにあるのかな~?と考えると、やはりキャラへの愛着度と、ストーリー展開の無理のなさではないかと思います。

■キャラ

敵も味方もそれぞれに思惑があって動いていて、実に魅力的でした(´▽`)
・・・ただし、ラスボスは除く。

  • シュルク
    言わずと知れた主人公君。
    最初の頃は優柔不断だな~とか、モナドの使い手というだけの人なのかな~?とか思っていたのですが、最終的な評価は「自分の頭で考える慎重派」に落ち着きました(´▽`)
    まあ、慎重の裏返しが優柔不断なのでしょうから、どちらも間違いではないのでしょうけれども、とにかく、最初のうちはなんだかな~?と思っていて、だんだんと好きになっていったキャラです。
    戦闘面では、やはりモナドが便利でしたが、通常アーツが位置取りが必要なものが多いので(側面とか背面とか)、場所移動操作が面倒であまり自分では操作しませんでした@w@;

  • ライン
    オッサン枠その一。
    シュルクとは反対で、あんまり物を考えてないけど行動力は人一倍ある人。シュルクとはいい凸凹コンビですね~(´▽`)
    パーティーのおバカさん枠担当っぽくはあるのですが、大切なところではビシッと決めるいい男でした。カルナさんのイベントでのオッサンはいい味出しておりましたよ。がんばれオッサン(´▽`)
    戦闘面では、タンク型。一番たくさん操作したキャラです。
    やはりこの手のバトルシステムだと、ヘイトをがっちり自分に持っていくキャラが操作しやすいですね。

  • ダンバン
    オッサン枠その二。
    名実ともにオッサンのはずなのですが、声がやたらと若いのでせっかく渋いことを言っても軽く聞こえてしまう不憫な御方(≡д≡)
    司令塔的な言動が多く、セリフだけ見ればひたすらカッチョイイ人でした。
    戦闘面は、ちょっと扱いに困るアタッカータイプでしたねぇ・・@w@;;
    アーツの枠が8個なので、出来るだけ攻撃アーツを詰め込みたいけれど、そうするとオーラ系が全然入れられなくて、アーツ枠増やしたいな~とずっと思い続けていました(´▽`)

  • カルナ
    大人のお姉さん枠。
    RPGでは埋もれてしまいがちな性格設定なのに、ものすごく存在感のあったお姉さんです。
    ガドさんへの一途な思いは、本当に見ていて胸に迫るものがありますね(TдT)
    戦闘面は、ヒーラー。パーティーに入れておくと回復してくれるわリンクした敵を眠らせてくれるわで大活躍でしたが、自分で操作するにはかなり難しいというか、どう操作すれば効果的なのかが最後まで良く分かりませんでした@w@;;;

  • リキ
    オッサン枠その三。和み役担当。
    あの見た目としゃべり方で騙されちゃうけど、子持ちのオッサンなんだも(´▽`)
    あざといように見えるも?でも違うも。リキのしゃべり方はノポン族の特徴なんだも。別にリキはあざといキャラではないんだもー!
    ・・・とリキっぽく書いてみましたが、そうなんですよ奥さん。リキはあざといわけじゃないのです(ここ重要)。だからこそ可愛いのです。
    なーんも考えてないお気楽キャラっぽいですが、要所要所でメンバーを気遣う一言をかけられるという、見た目は子供、中身は純粋系オッサンでした。
    戦闘面では、純アタッカーとして活躍してくれました。
    戦闘中の掛け合いがいちいち和むので、二番目の枠に一番多く入ってましたね。ラインがタゲを集めてリキが一撃を叩き込むというのが定番のスタイルでした。

  • メリア
    高飛車枠?お嬢様枠?と思っていたら、頑張り屋さん枠でした。
    周りの期待に応えようと頑張る気高いお姫様・・・といえば間違いではないのですが、正解でもないですね。何かが足りない・・なんだろう(≡д≡)
    彼女を表するのに適当な言葉がサッと出てこないのですが、気高いお姫様というだけでは、こんなに彼女に対して好意的な感情は持ちえなかったと思います。
    つらいことをきちんとつらいと言える弱さ+強さを持っているところと、皇族の割に考え方がフラットなところがカッコイイからかな~と思います。タブン(´▽`)
    戦闘面では、純魔法使いとして活躍してくれましたが、カルナさん同様、自分で操作するとなるとどう動かしたら良いのかがサッパリわからないキャラでした・・orz

  • フィオルン
    シュルクの彼女枠(違)。
    自分の寿命を受け入れた上で、自分にできることをやりつくそうというスタンスがFF零式のレムっぽいキャラでした。
    でもレムと違うのは自分を犠牲にしてもという自己犠牲感やら悲壮感やらを微塵も感じなかったところですね(≡д≡)
    別に死に急ぎたいわけじゃないけど、自分に出来ることはこれだから、自分はこうしたいというのがストレートに伝わってくる感じが潔くて良かったです。
    戦闘面では、タンク型。ラインの次にたくさん操作したキャラです。
    特に、終盤の高レベル帯ではアーツの使い勝手が良くて非常にお世話になりました。

■システム

あまり興味のない分野なのでサクッと(・д・)

バトルは、アーツ8個をタイミングを見極めて打ち込むという、とても簡単なものなので、アクションゲームのように自力で対処するのが好きな人には少々物足りないのかもしれません。
私はこのシステムで十分難しかったですけれども@w@;;;

ひとつだけ困ったのはアイテムの上限が少なすぎることですね。
コレクションアイテム(地面に落ちている青い光のアレ)は大丈夫なのですが、敵が落とすアイテムは持てる種類が少なすぎて、中盤以降はどれを捨てたらいいんだろう?とずっと悩みまくっていました。
Wii版の時に文句が出なかったとは思えない仕様なのですが、3DS版に移植するときに改善しようとは思わなかったんですかね・・・(≡д≡)?
いや、思わなかったんだから改善されなかったんですよね@w@;;;

装備品は、ジェムが入れてあるとどれが強いのかとかが分からなかったけれど、手持ちの中から適当に防御力が高いものを選んでいけば大丈夫だったので、まあいっか、という感じです。
出来れば、もう少し見やすくしてもらえると嬉しかったですが・・・。

■音楽

実は、ゼノブレイドの楽曲に関しては、ゲームより先にサントラを購入して聞いてあって、ゲーム内で新しい曲が出てくるたびに「この曲をここで使ってるのかー(´▽`)」という楽しみ方をしていました。

オープニングからエンディングまでいい曲揃いのゼノブレイドですが、意外にメロディの立っている曲はそれほどないというか、ゼノブレイドといえばこれ!という曲がないように感じます。

タイトル画面の曲なんてものすごくいい曲なんですけどね。
時間経過に伴って画面が徐々に暗くなったり明るくなったりしていて、それに合わせたように音楽が盛り上げてくれるところなんて好み以外のなにものでもないんですけどね。
でも、テーマ曲と言えるかというと、ちょっと弱いような気がします@w@;

いけにえと雪のセツナのときも同じことを書きましたが、ずっと耳に残る曲が一曲あったらな~と思いますねぇ・・・。

というわけで、とてもとても楽しめたゼノブレイドでした(´▽`)
まだ倒せていないユニークが何体かいるし、強くてニューゲームの要素もあるそうなのですが、なにしろ同時進行のゲームが多すぎるので、一応ここまでにしておこうと思います。

しかしほんとーに楽しかった(´▽`)!
ありがとうゼノブレイド!

・・・・・・・・・・。

んんんんんん・・・・?

あ、いまおもいだした・・・。
なんでゼノブレイドを買ったのか。
ゼノブレイドクロスをやるなら、そのまえにゼノブレイドをやったほうがいいんでない?と思ったんだった(´▽`)

ゼノブレイドクロスはそのうち・・・やります・・・たぶん・・・。