TRICK×LOGIC: 2010年10月アーカイブ

TRICK×LOGIC:Yの標的

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やっとの思いでクリアしました・・(≡д≡)ツラカッタ

作者が大好きな綾辻行人さんと有栖川有栖さんということで、とてもとても楽しみにしていました♪
タイトルが「Yの標的」ということからトリック自体はあっさり分かってしまい、いやでもまさかそんなトリックありなの?と思いつつも、その方向以外にナゾもヒラメキもなくクリアしてしまったという感じでした。

トリックも犯人もかなりの初期に分かっていただけに、検証に必要なヒラメキを出す作業がとてもとても辛かったです。
もう少しタイトルをボカした方が良かったのではないかなぁ・・と思いました(≡д≡)

この作品は、今までの8話と少し違い、後日談にかなりのページが割いてあります。
TRICK×LOGICは、事件が解決したら犯人の動機とかその後とかの記述がほとんど無いお話が多かったので、これはいいな~と思いました。
後日談がアッサリしていると、なんとなく消化不良のような感じがするんですよねぇ・・。

さてさて、最後のお話にとりかかることにしましょう。
本当に完全無欠なアリバイで、これをどう料理したら犯人がわかるの?と悩んでいたら、意外なところからヒントが出てきて芋づる式にクリアできました。
意外なところ、というのはアレです。いつもと違うアレです(≡д≡)ウヒ

キーセンテンスの数が少なかったのか、ナゾもヒラメキも出しやすく、かなりやりやすかったです。
やっぱりナゾが全然出せないとストレスがたまるので、今回くらいアッサリだといいですね~♪

さて、これで主人公にまつわるお話はオシマイとなりました。
最後のおまけ問題を解いたら本当にクリアです