ゲーム音楽: 2018年4月アーカイブ

ゼノギアス20周年を記念したコンサートに行ってきました(´▽`)

ゼノギアスは、私はリアルタイムにプレイしています。
発売当時は物凄い賛否両論ゲーで、特にディスク2に関しては紙芝居ゲーとまで言われることもありましたね@w@;
色々な意味での話題作でした。

私個人的には、ディスク2に関しては「開発期間の見通しが甘かったのかな?」くらいには思ったものの、なんだかんだといって、あれだけの壮大で複雑な物語を一通り説明しきってみせた点と、音楽のすばらしさから、かなり好印象なゲームとして記憶に残っています。

そのゼノギアス発売から20年。
やっとというか遂にというか、作曲者の光田康典さん監修のコンサートが開かれる。
これは行かざるを得ないでしょ(´▽`)!というわけで速攻でチケット申し込み。幸い抽選に当たったので行ってきました。

正直に言えば、音が少し私には大きすぎて、前半は辛かったです。
ゆったりとした曲はいいのですが、激しい曲だと体に音が叩きつけられるようで貧血を起こしかけていました(ギリギリ耐えた)。
光にも弱いので、ライトが客席に来るのも地味に辛かった@w@;

でも、そういったマイナス点を完全にブッ飛ばすくらい、演奏は素晴らしかったです。
特に、ギタリストさんのパフォーマンスが素晴らし+楽しかった(´▽`)
ギタリストさんに限らず、最前列の奏者さんたちが本当に楽しそうに演奏していらして、気が付いたらつられて足でリズムをとっていました。
今思い返すと振動で隣の方に迷惑だったかもしれないゴメンナサイ@w@;;;

それと、曲順がゲーム登場順だったので、Stars of Tearsは来ないかな~と思っていたら歌ってもらえて、とてもとても嬉しかったです。

今回のコンサートのテーマは、光田さん曰く「当時の記憶を呼び起こす」ということでした。
記憶を呼び起こされた最後、光田さんがステージ中央に置いたオルゴールの音色を会場の皆さんと共有したという体験によって、私の中で新しいゼノギアスの記憶がセットされたように思います。

そういう意味で、ちょっとお高かったけれどソラリスシートにしておいて大正解でした(´▽`)
オルゴールを聞くたびにコンサートのあの最後の余韻を思い出して泣くんですよきっと。うわああああああああ(TдT)

あ、そういえば。周りの皆さん、あんまり泣いてませんでしたね(・д・)
ワタクシめはというとボロッボロに涙を流してて、帰りの電車の中では目が腫れぼったくて完全に怪しい人になってました。サングラスをもっていけばよかった・・・orz