Xenoblade2:クリア

絶賛クエスト消化中のゼノブレ2をクリアしました(´▽`)

ラスボス戦手前まではストーリーは進めていたものの、クリアしてしまったらクエストを放置してしまいそうで、せっせとクエスト消化する毎日でした。

んが、そこではたと気づいてしまったのです。
現在のレベルは80。もしかしてラスボス戦がヌルゲーになっちゃうんじゃない(´◉◞౪◟◉)?と。

超デジャヴー!!

急いでラスボスに挑んだら、案の定あっさり終了しました。
やってもーた・・・orzorzorz

というわけで、以下恒例のクリア感想。
超絶辛口+ネタバレ。

■ストーリー

中盤までは大変に面白かったの一言です。
特にイーラのシンさんメツさんの言動がよくわからなくて???となりつつも、何か事情があるんだろうなーなんだろなー?と楽しみにしていられました。
が、その事情が明らかになるにつれて、テンションダウンしていった感じです。

序盤~中盤までの明るい感じと、中盤以降の暗い感じ。
ストーリー的にもフィールド的にもそういうイメージがあって、楽園にたどり着いた時のガッカリ感といったら、それはもうなかったです。
ラピュタは本当にあったんだ!を求めてはいなかったけれど、もう少し気分転換というか沈んだ気持ちを救い上げるものが欲しかった。

ラストが救いといえば救いなのかもしれないけれど、明るい展望も、良かったなーという安堵もなにも感じられませんでした。
繋がりはないけれど、ゼノサーガ3のラストを思い出しました。

それと、恋愛ものでもないのに、やたらと男と女を意識させる台詞やイベントが多くてうんざりでした。
特にメレフさん周りのイベントが露骨すぎて不快ですらありました。

ちょこちょこと前作ゼノブレイドのネタが仕込まれているので、前作をプレイしていなくても楽しめるけれど、ゼノブレ2をやるならやはり初代ゼノブレは遊んでおくことを超絶推奨ですかね(´▽`)

■ガチャ要素

ガチャといっても、別に課金があるというわけではないのですが、レアブレイドをゲットするために何度も何度も何度も何度もブレイド同調をするのが面倒で苦痛でした。
オフラインゲーで何故にこんな謎システムを導入したのか。

■キャラクター

今作もキャラクター一人一人に少しずつ焦点が当たった作りになっています。
メインキャラクターだけではなく敵キャラやレアブレイドにまでサブストーリーが用意されているという親切っぷりだったにも関わらず、個人的には誰も好きになりませんでした。何故だろう・・・。

このあたりも、あまりこのゲームを楽しめなかった敗因だと思います。

■ブレイド

何かあるたびに付け替えるのが面倒すぎました。
ブレイドの設定上仕方ないのでしょうが、だれがどのブレイドを選んでも自由な作りにしてほしかったです。

それと、エンゲージしているときに新しいスキルを覚えると、キズナリング(だっけ?)を表示するまでアクティブにならないのが不便です。
かなり終盤までそれに気づいていなくてギャーッ!となりましたorz

■戦闘システム

今作、ちょっと複雑すぎませんかね(´▽`)?
ドライバーとブレイドと両方でいろいろ設定や強化ができるのはいいのですが、いろいろありすぎて面倒すぎて放置してしまっていました。
特にブレイドの武器強化やアシストのチップ?コア?の設定が面倒すぎたので、各ブレイド固定で良かったように思います。

必殺技Lv3以上を出すたびに画面が数秒固まるのも心臓に悪かったです。
すいっちの描画処理性能を試すようなことをしなくても良いのに@w@;

■マップ

歩いていて純粋に楽しかったのはグーラだけでした。
インヴィディア(だっけ?)も綺麗ではあったけれど、いまひとつ。それ以降のマップはただ歩いていたいと思うものではありませんでした。

ゼノブレイドもゼノブレイドクロスも景観的にとても良いマップだったので、なぜ今作でこんなに劣化してしまったのかが不思議です。

■まとめ

やはりゲームは楽しんだもの勝ちだと思うので、そういう意味で私は残念ながら惨敗しました。無念。