いけにえと雪のセツナ:買っちゃった(・д・)

ゼノブレイド進行中なのになにやってんだ YO!!!!!という感じですが買ってしまいました。

いつも通り事前情報はなーんにも仕入れていません。
タイトルが印象的だなーという、ただそれだけの理由で買ってしまいました。

で、ちょこちょことやってまず思ったのが、雰囲気が良いことですかね(・д・)
薄暗く陰鬱な感じが、ほんの一時間ほどプレイしただけでヒシヒシと伝わってきます。

魔物を鎮めるために10年に一度いけにえを捧げるという、なんとも前時代的な風習。それを当たり前と受け入れている人々。
雪に閉ざされた世界。ほんの少ししか光を感じない空。
ピアノで構成された物悲しいBGM。

いや~よくもまあ、鬱になりそうな要素をここまで散りばめたものだわー(≡д≡)と感心してしまうレベルのウツウツさです。
うつ病の人はプレイしちゃいかんのではないですかね。
割と本気で病気が進行しそうです@w@;;;

それはそうと、まず気に入ったのはBGMなのですが、今回はそこはちょっと置いておいて、ここでは雪の表現を挙げておきたいと思います。

しんしんと降り積もる雪は定番かと思うのですが、歩いたあとに足跡がついて、時間が経つとまた雪で覆われていくのです。
ただそれだけなのですが、これがなかなかいい味出してます(≡д≡)
雪の深いところも、歩くときちんと雪の深さ分の跡が着いていい感じ@w@

全体的に余計な音がなくて、静けさを感じるのもいいです。
もう、建物や木や雪や人々や諸々から、絶望とは違う・・・強いて言えば諦観のような、不思議な落ち着きを感じます(≡д≡)

ぐだぐだ書きましたが、最初に書いた通り、雰囲気サイコーなゲームになりそうです。

正直なところ、私はシステム面には興味がないし(ぉぃ)、キャラクターには今のところあんまり魅力を感じないし、ストーリーはFF9とFF10を足して二で割ったみたいな感じだしで、そういう点で序盤から引き込まれるということはありません。

もしここからストーリーが面白くなっていったら、神ゲーに化けるかもしれない。
そういった素地は十分なゲームではないかと思います@w@♪